解決済み
ふと気になったので質問させてもらいます。よく耳にする自衛官の宣伝文句に「公務員なので安定している」というものがあります。しかし私は、その法的地位が決して安定とは言い難い憲法解釈によってのみ保障され、「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託に応える」という契約の上に成立する自衛官という職業を「安定」と形容するのは不自然なように感じました。 自分の安定を犠牲にしてでも国民の生活の安定を守るのが自衛官の使命であるはずなのに、なぜ「ほかの企業より安定だからオススメ」という意味不明な論理がまかり通るのでしょうか。市井レベルでの噂ならまだしも、本職の方が作られたであろう防衛省共済組合の宣伝スライドにまでそのような文句が書かれていたので気になって質問させてもらいました。 はっきり言って、国を守る当事者がそのような意識では不味いと思っています。甘言に惑わされて採用される側はもちろん、当たり前のように官僚的な安定志向に陥っている採用側もです。もちろん全員がそうだというわけではないですが。 皆さんはどう思いますか?
「国を守る当事者がそのような意識では不味い」とは書きましたが、「この状況を変えよう」とか「もっと良くしよう」とかそういうことを言っているのではありません。ただ「自衛官は安定」という認識が隊の内外に常識として通ってる事実に対する皆さんの意見が聞きたいのです。「どうでもいい」という方はそう書いてくだされば十分です。「理想論」とおっしゃる方はもう一度質問文をよく読んでください。
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誰もやりたがらない国を守る任務に就いているのに有権者から「安定を求めるような意識じゃいけない!」と赤心奉国まで求められるわけですか。 そりゃ自衛隊に入隊する人はいなくなるよなと思いました。 私個人としては、きちんと任務に当たってくれるなら自衛隊員に高い意識は求めません。 あなたにとって理想の自衛官は「例え報酬がタダであっても国のためだけに尽くす奴隷」なのでしょうが、そうはいきません。 アメリカ軍だって(日本より)豊富な給与に引退後の厚いサポート、資格の取得、そして国民からの尊敬という名誉を引き換えに大勢の軍人を雇っているわけです。 日本だとそれが難しいので「安定」という日本人にとって垂涎モノのキーワードで釣っているだけです。 あなたの言う甘言に惑わされるような隊員しか集まらないのが自衛隊の現状でしょう。 純粋な赤心奉国で国に従事する軍人はもう世界にはいないのではないでしょうか。
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ただでさえ定員割れに喘いでいる自衛隊が、「安定」を求めて入ってくるものを拒んでいたら、果たしてちゃんと頭数が揃うでしょうかね? 理想を語るのもいいですが現実はちゃんと見ませんと ちなみに自分としましては「事に臨んでは危険を顧みず~」なんてお題目をマジで信じてる連中ばかりになったら、それこそ自衛隊は終わりだと思います こんな組織になってしまったら、9条改正のためにクーデターを起こしかねません
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