公務員試験に合格された学生さんは例年国家一般職より政令市や県庁といった地方上級を選びがちと聞きますが、地方上級でない一般…

Question

公務員試験に合格された学生さんは例年国家一般職より政令市や県庁といった地方上級を選びがちと聞きますが、地方上級でない一般市や町村よりは流石に国家一般職を選ぶのでしょうか？

Answer 1

地元志向が強い人は普通に役場とか選びますよ。実際、自分が国家公務員と県庁に内定を貰い、国家を選んだ時は、周囲からバカだと揶揄されました。結構、地元で働くという考えを持っている人は多いんですよね〜。

Answer 2

私の周りでは地方上級でない地元の市役所に合格したら、国家公務員を捨ててそこに入る人は普通にいましたよ。
流石に村役場などであれば国家を取るかもしれないですが…

最近は給与よりも働き方や転勤の有無の方を気にする学生も多いですからね。
国家公務員の劣悪な労働環境がこれだけ叫ばれてる中で積極的に目指す理由があまりないです。

Answer 3

もちろんケースバイケースですが、さすがに中央省庁に実際に内定を貰えたらそちらを選ぶ方の方が多いのではと個人的には思います。

やはり地方と国家では仕事のスケールも違いそうですし給与もいい場合が多いですしね。でも実際、通勤や異動の事を優先したい方や安定志向や地元愛の強い方などはもちろんそれに当てはまらないと思います。

ただ

国家は地方と違って「合格」したからといって必ず採用されるものではなく、何処からも内定を貰えないで採用に漕ぎつけない人の方が圧倒的に多い試験なので、実際には町村と比べて選ばないのではなく「選べない」人の方が多いのが現実ではないかと思いますが。

ちなみにたまたまかも知れませんが私の知っている範囲だと中核市勤務の人でも国家の内定を実際に蹴った経験を持つ人はいませんね。念の為国家も地方も両方受けてみて結果的に国家も合格したものの実際の官庁訪問で困難を感じ、合格＝採用の地方を選んだと言う方はいました。やはり近い方が通勤も異動も楽なので家族揃って安定した生活もできそうだからかえっていいかな、と考えたようですね。

Answer 4

何をやりたいかによります。
国家公務員一般職の仕事は総務や予算などの裏方事務職です。
政策は総合職、キャリアが行います。
知らないで来ると、ギャップに悩むでしょう。