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FP3級の質問です。

FP3級の質問です。課税総所得金額250万というのは給料から諸々控除されるもの(生命保険料控除、配偶者控除などなど)を引いたものだと思っていたのですが、この控除額9万7,500円はなんでしょうか?? それとも私の間違いで、生命保険料控除、配偶者控除等は税率などかけた後、最後に引かれるものなんですか? (計算の答えは250万×10%一9万7,500円=152,500円です。)

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    給与収入から各種控除を控除したのが 課税所得金額となる事は御存じだと思いますが 課税所得金額ごとに所得金額に応じ 計算された税額から一定額が税額控除されます それが控除額9万7500円です お知りとは思いますが日本の税金は累進課税ですから 例えば、 0~100万円が5% 100~200万円が10% 200~300万円迄が15%とした場合に所得が300万円とすると 0~100万円までは5%で5万円 100~200万円までの100万円が10%で10万円 200~300万円までの100万円が15%で15万円となり その合計で30万円の税金となります 課税所得が300万円なら15%の税金が課税されるのではなく 段階的に課税され最終の和が課税金額となります 300万円を15%で計算した場合、課税金額45万円となり 実際の課税金額30万円とは齟齬が生じる為 45万円ー30万円=15万円で この15万円が課税の計算をした後に控除される控除額です 本来であれば細かく計算をしなければならないのですが 早見表の場合は、この計算を排除する為に 税額を計算後に控除する形を取っています

  • 所得税は「超過累進課税」なので、所得税の計算上の過程で引いているだけです。 課税所得金額195万円以下の部分の所得税率は5%、195万円超え330万円以下の部分は10%…と、所得税率が上がっていきます。 課税所得金額が250万円ならば、195万円以下の部分の所得税率は5%、195万円超え250万円の部分は10%となりますので、簡易に計算するために、250万円に10%を乗じた額から、195万円以下の部分の所得税額である97,500円(=195万円×5%)を引いているのです。 細かく計算するならば、195万円×5%+(250万円-195万円)×10%=152,500円です。 https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/01_1.htm

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    ID非公開さん

  • 税率あがるでしょ。 税率かわる課税所得で下の税率と、上の税率で、同じになるべきですよね。 なので、それを合わせるための補正ですよ。 まあ、高校だ習う一次関数でグラフかければすぐわかる。 税理士とかの文系のどうでもいい説明聞かなくても

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  • 税理士です。 課税総所得の認識はあっています。 97500円は『何』と言う訳ではなく、 税法で決まっている金額です。 税金計算する上での調整です。 深く意味は考えなくて良いです。

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