公務員やサラリーマン(総合職)と組織形態が違います。 まず、一般論で給与の昇給はベアと昇格が有ります、前者は新卒で入って毎年小さな階段を上がり5年で主任7年で係長と言うように基本的に上がりますから本給は定年まで右肩上がりになります、これは年功序列で上が辞め、下からは新卒が入ってくるトコロテンだから、かつベアと言うそれぞれの階段の賃金単価の底上げが毎年有ります、右肩上がりの所々に手当てを含む昇格も有ります。 看護師の組織はこの様に新卒から定年まで右肩上がりで階段を上る形態ではなく、ごく一部の長に大多数のヒラが付く型でベアが有っても年功序列では上がりにくい組織で長になると部下何百万人と言うものだから年功序列で長く勤めると自動的に上がる訳でもなく、手当のある昇格はいきなりトップにならないとと言うかたちです。 給与単価に対する考え方が立場や経験ではなく技術に対する評価だから、初任給が高めでも定年まで右肩上がりではないし、そもそも新卒から定年まで勤めると言う文化が無い職種です、ごく一部頂点を極めた(1000床規模のトップ)は命令による異動や出向以外には辞めずに新卒〜定年迄居ますがかなりの少数派です。
民間総合病院の昇給率は金額にしたら年5千円前後です。 基本給20万からスタートしたとして、30年継続勤務して35万。 ただし50歳からは昇給は半減するので、2500ずつしか上がらないんです。 つまり21歳から産休育休取らずに働き続けても、50歳になったら昇給は気持ちになってしまいます。 これは結婚はしても妊娠せず転職もしない場合の試算です。 公務員は年1万は昇給するので、働き続けられるなら、働く方が良いのです。
その公立病院も民営化したり独立行政法人化したりしている。
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