他のご回答と重なる部分があるかもしれませんがご参考までに。 国家公務員試験では、出身大学は問われませんので仰る通り点数が足りれば誰でも合格できます。一次の筆記式の試験と二次の面接式の人物検査の合計点なので、まさに実力次第の試験ですね。 ただ、ここで注意したいのが (既にご存知かも知れませんが) 『国家公務員試験の合格=国家公務員になれる』ではないという所です。 試験に合格しただけでは単なる合格者。その先の(実際には並行して進めますが)各官庁での採用選考に臨めるパスポートを手にしただけとも言えます。 採用試験(採用選考)は各官庁で独自に行われていて一般的には『官庁訪問』などと呼ばれています。(国家の人事に関しては『人事院』で管理されていますのでHP等で確認される事をお勧めします) 官庁訪問も出身大学自体は問われませんが、そういった意味で言えば、こちらは更に本人の実力次第という事だと思います。 ちなみに官庁へは国家公務員試験の結果(どこまでか分かりませんが少なくても点数と順位)は開示されています。 なので、残念ながら採用の内定が取れない方は国家公務員試験の最終試験に合格しても採用先がなく、結果、国家公務員にはなれないという事です。 そして、仰る「キャリア組」に関してですが、 国家公務員試験を受ける時点で「一般職」用の試験と「総合職」用の試験に分かれていて、キャリアと呼ばれるのは「総合職」試験を経ての総合職採用のほうで一般職よりも難易度が高く希少性も高いと思います。 最後に、キャリア組になる為の流れのまとめは 下の通りです。 国家公務員試験総合職一次に合格、 個人で官庁訪問を行い内々定、 国家公務員試験総合職二次に合格、 官庁訪問先での最終選考に合格し内定 就職
すでに回答がありますが、総合職の合格と採用は違います。 合格1500名で採用は500名程度です。 圧倒的に採用漏れが多いのです。 採用者でいうと旧帝大と早慶で8割になります。 地方国立大は神戸大レベルの学校でも数名いればいいほうです。
総合職試験について言えば別にFランだろうが試験に合格はできます。 合格と採用は違います。 合格しても採用されない場合も当然あり、それはレベルの低い大学の方が顕著になるでしょうね。
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