社会に出た時、タイピングの能力が全くないと困ることって多いですか？

Question

社会に出た時、タイピングの能力が全くないと困ることって多いですか？自分は学生で、タイピングは割と早い方かなと思ってるのですが、正直機械が発達している今の社会であまり役に立たないのではと疑問に思ったので。

Answer 1

「パソコンを使って何をするのか」に価値があるので、タイピングの速さそのものは最重要ではないですけど、速ければ速いだけ楽になるので、別に役に立たないことはありません。

すでに速いほうだと自覚するくらいならもう十分なので、パソコンを活用する能力を鍛えたほうが良いですよ。

パソコンを使う能力って、英語みたいに、社会に出てから「もっと勉強しておけば良かった……」と思ってももうそんな時間がない、というふうになりがちなので、やっておくに越したことはないです。

でも学生だと「タイピングが速いか遅いか」というモノサシで物事を見がちなので、その重要さには気づきにくいとも思います。

大事なのはそれらをかけ合わせてやりたいことを実現することなので、そのパズルのピースが多いに越したことはありません。

「機械が発達している今の社会であまり役に立たないのでは」というのは、単なる入力業務だったら音声入力やOCRに取って代わられる可能性がありますが、じゃぁ、「フォーマットが決まっていない手書きからの入力」「ちょっとした仕事の一部で雑務として入力」「キーボード入力しかできないシステムを使い続けている会社」とか、タイピングのほうが向いているもしくはタイピングしか使えない職場もあります。

言い換えると「機械が発達していて役に立たないところはあるけど、役に立つところもある」ので、そりゃあできたほうが良いよね、ってことです。

あと「機械が発達」についてもあいまいで、キーボード入力に取って代わられる技術はさっき書いた音声入力、OCR、はたまた次世代の入力技術とかいろいろありますが、それらが使われる仕事だったらタイピングがいらないこともあるかもしれないけど、もしタイピングが速いほうが良い仕事だったら、遅い人は「ただの遅い人」じゃん、ってことなので、やっぱり速いに越したことはないです。

そんな不確かな将来を予測してやらなかったら損する可能性があるので、「何でもかんでもスキルアップして対応できる状況を増やす」か「予測の精度を上げてやらなくても良いものを見極める」のが解決策の一例になります。

で、今学生ぐらいの年だったら全然、会社はパソコン使いまくっているので、タイピングは役に立つ人がほとんどです。

「タブレット使う仕事もあるじゃん」という声もありますが、たとえば携帯ショップの店員や生命保険の人など、適材適所の端末が使われているだけであって、パソコンに取って代わっているわけではありません。

あとタブレットだけを使う仕事だと、与えられた仕様に基づいて処理する単純作業、つまり下流業務になりがちで、いざ上司になって管理する側になったらパソコンを使わないといけないことになり、非常に苦労します。（というか部下が埋め合わせしたりするので不満がたまり、職場で摩擦が起きている人は何人か見てきました）

ずーっとバイトで下働きするなら気にしないで良いかもしれませんが、そりゃ今学生だったら将来どうなるかわからないので、パソコンがバリバリ使えたほうが良いに決まってます。

学生のうちってそれらを勉強するのにものすごく効率の良い時期なのに、（自分も含めて）重要性に気づかなくて遊んじゃうんですよね。

まぁこの回答を見ても学生だと実感がわかないだろうから、結局やらないと思います。自分がそうだったので。

「勉強しておけば良かった」って、ほんとに響かないんですよねぇ。

Answer 2

できないと困ります。できるのが当たり前といった感じだと思います。

Answer 3

どの職種につくかになりますが
タイピング能力が全くないのでは、
まずPCの使い方からになるので教える方は大変です。仕事以前の問題ですので
普通にタイピングできれば大丈夫だとおもいます。
PCの基本操作が出来れば良いと思います。
社会に出たらとありますが、職種は色々ありますので、PC操作Excel、Word、PowerPointが使いこなせるなど要望がある所にお勤めになるので有れば文章作成など基本が出来る様にしておいたら良いとは思いますが。

Answer 4

PCで文を打つにはタイピングは必須です

必ずしもPCを使うかは職務によりますからそこは分からないですが
使うにしても技能としてのタイピングは必要ないです
当たり前のように打てるのならそれで間に合います