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簿記の資格取得を目指しているのですが、電卓の購入で迷っています。

簿記の資格取得を目指しているのですが、電卓の購入で迷っています。色々調べて2択になったのですが、 SHARP製 学校用電卓 EL-G37と実務電卓のEL-N942-xのどちらがおすすめでしょうか? 日商簿記の3級からスタートして、受かれば上位級を目指していきたいと考えています。 時間があれば全経簿記も受けたいと考えています。 どちらの電卓もSHARP製のおすすめとして色んなサイトで紹介があり、同じくらいおすすめされてました。 自分なりに調べた上での違いは、 学校用電卓:日数や時間計算が付いていて、税込・税抜ボタンがない 実務電卓:日数・時間計算は出来るようですが独立したボタンがない、税込・税抜ボタンがある、アンサーチェックが出来る、学校用に比べてキータッチが重い それぞれの機能が独立したボタンで使えるか、使えないかの違いくらいでしょうか? 簿記試験でそれぞれの機能がどれほど重要視されるのか分からないのですが、これから簿記の勉強を始める初心者に、この2択ならどちらがおすすめでしょうか? 将来的に経理事務などの仕事に就きたいとも考えていますので、仕事でも使えると良いと考えています。

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ID非公開さん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    最初にどんな電卓を選ぶかはかなり重要な問題だと思います。 とはいえ、カシオを選ぶか、シャープを選ぶかという問題に比べたら、EL-G37か、EL-N942xかなんてのは些細な問題です。 この2機種は甲乙つけがたいですが、検定試験用ならEL-G37ですが、実務的にはEL-N922が良いと思います。 といっても実務で電卓の使用機会は減っていて機能差は、あまり関係ないと思います。 あとで詳しく説明しますが簿記の資格取得を目指されているということなら、EL-G37をおすすめしたいです。 ただおそらく実売価格が、EL-G37の方が高いです。 Amazonでしか調べていませんが、2000円くらい高かったです。 この価格差を考えても EL-G37 の方がいいかというと、否です。 ★機能について カタログを見るだけだと、EL-G37の方が機能が少なそうに思えますが、EL-G37の方が優れている点が、日数/時間ボタンが独立していることの他にもうひとつあります。 それが「=回数」です。 どちらにも置数のカウンターはありますが、EL-N942 では入力した数値の数が表示されるだけです。 EL-G37の液晶にはそれに加え「=回数」というインジケータがあります。これは「=」を連続で押した時などに表示され、置数表示が「=」を連続で押した回数の表示に切り替わります。 例えば定数計算機能を使い1.05×20000====のようにして20000に5%の利息が付く場合の4年後の複利終価を求めたいとします。 簿記の資格試験ではよくあるやつですよね。 このとき、EL-N942 では、置数カウンターは2のまま(入力した数値が2つ)です。 EL-G37では=を押すたび、置数カウンターが2→2→3→4となり、何年目まで計算しているか確認できるんです。 1回目の=では通常の置数、2回目からは「=回数」インジケータが表示され、=を連続で押した回数の表示に切り替わるのですね。 4年後くらいならいいんですが10年後とかいいうとき頭の中で数えなくても、置数カウンターを見ればいいのはかなり便利です。 また[GT]でGTメモリー内容を呼び出した時にも、「=回数」が表示され、それが何回=を押した合計なのか確認できます。 さらに、「=回数」は[M+][M-]を連続使用した時の回数表示も表示されます。 これらは、とても便利なんですが、実務ではそれほど重要では無いと思います。 なぜなら、そのような繰りかえし計算が必要な事は、今ではほとんどパソコンでやるから。 ただし、検定試験にパソコンは持ち込めませんから、試験用としては、EL-G37のメリットが優ると思います。 とはいえ、総合的には EL-N942 の方が実用的な部分が多いです。 その理由(私が使っているのは EL-N922 ですが、ほぼ同じはず) ・日数/時間 計算の機能はあまり使われないと思いますのでキーが独立していないことはほとんど差し支えない。 ・仕事内容にもよりますが、経理などでの業務で[税込][税抜]ボタンの利用頻度は高いです。 ・作業を中断しているうちにオートパワーオフされてしまった時に[続行]ボタンで復帰できるのも地味に便利。 (EL-G37にはないのでONボタンで電源を入れると計算していた内容が消えてしまう) ・アンサーチェック機能がある(私自身はアンサーチェックはほとんど使わないですが) とはいってもですよ、やはり今時電卓の使用頻度は低く、ほとんどの業務はパソコンだと思うのです。 アンサーチェック機能を使わないのもそのせいです。 (なお簿記の資格試験に持ち込める電卓について、アンサーチェック機能があっても問題ないようです) ★キーについて EL-N942 の方がキーが重いと書かれていますが、おそらく同じだと思います。 以前に比べて電卓の単価も下がり、コストを抑えなければならない状況です。 (EL-G37//EL-N942は先代のEL-N922と比べ、いろいろなところでチープになっています) 同型の製品で、機種毎に部品を変えているとは思えません。 エイジングの問題(比較対象とした EL-G37 の方が使い込んで柔らかくなっていたとか)ではないでしょうか。 ★サイズについて 先の回答では、もっと小ぶりのもの(15cm×10cmというとシャープではミニナイスサイズと呼ぶサイズ)をすすめられていますが、私は簿記用としては不適だと思います。 手に持って使う事が多いなら別ですが、簿記はデスクでの作業が中心ですから EL-G37 や EL-N942-x のナイスサイズ以上の方が使い勝手がいいです。 単にキーピッチが違うだけの問題ではなく、さらに重要なのは、底の滑り止めです。 机に置いた時に動かない!これは非常に重要です。 ちなみにEL-N922などは、底がほぼ全面ラバー(画像参照)で普通の使い方では絶対に動きませんし、取れたりもしません。 EL-N942では大型とはいえゴム足が4つになったんで多少弱くなっていると思います。長く使っているとゴム足が取れたりするんじゃないかと思います。 ミニナイスサイズにいたっては、ゴムもなかったり、あってもしょぼくなっています。 まあ、自分で何か貼る手はあるかもしれませんが。

    4人が参考になると回答しました

    ID非公開さん

  • 私個人としてはその二者から選ぶならEL-N942-Xを選ぶと思います。

  • 電卓など昔の算盤と同じで、そんな末節の事でトヤカク迷う事ではありません。簡単にいえば余計なものが付いていない普通の電卓(縦15㎝横10㎝位)で自分の使い勝手がよく、キャノン・シャープ製などありますが実際は台湾・中国製で日本名をつけているに過ぎません、所謂OMC(外注製品)で値段も安い訳です、其れよりも簿記学習に注意を払うべきです、電卓に躊躇している場合ではありません(甘い‣甘い)、資格取得を目指しているなら簿記論・簿記実務・会計学など難しい問題が多く控えている事を認識すべきです。

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