コロナで冬のボーナスがカットされるのは分かります。では、退職金がカットされるのは法的にはどうなんでしょう？ちなみに中小企…

Question

コロナで冬のボーナスがカットされるのは分かります。では、退職金がカットされるのは法的にはどうなんでしょう？ちなみに中小企業です。

Answer 1

規程があるなら全カットは無理です
退職金は法的に支払い義務はないですが、規程がある場合は賃金と解されるのが通常ですので、支払い義務はあります。

規程上、減額等の文言がある場合は、合理的・社会的に有効かどうかが判断されます。
話し合いで決着がつかなければ裁判という事になろうかと思います。

Answer 2

法的には退職金の支払い義務はありません。
就業規則等に退職金に関する事項が明記されていても
会社側は必ず逃げ道を作っています。

Answer 3

就職規則には「必ず退職金は払います」とはどの会社でも書いてないはずですよ。タイミングが悪かったとあきらめましょう。

Answer 4

＞退職金がカットされるのは法的にはどうなんでしょう？ちなみに中小企業です。

退職金はどんな法律にも”払いなさい”とは書いてない制度です。
なのでカットどころか払わなくても法的に問題はありません。

ただし退職金の支払いがあるかどうかはその企業の規則に従うものですから、明記してあるのに支払わない、書いてある計算方法と金額が大幅に違う、などの場合は労務所や弁護士に相談の上訴訟を起こせる可能性はあります。

退職金にも単に何年勤めたら給与の何か月分を支払う、というものから自費で積み立てするものまでいくつか種類があります。
積み立てしてたようなものは当然そこから積み立てた分より少なかったら労務所案件ですね。

労務所と書きましたが労働基準監督署の間違いです、置き換えて読んでください。