人事への相談は自由にされればいいと思います。 人事部もあなたから「パワハラがった」ということを知らされないと、なにも知ることが出来ません。 ただ確かに「証拠は?」「見た人は?」と聞かれると思いますので、それらに答えられるなにか、を用意しておかないと、相手がシラを切ったり知らないと言えばそれまで、になってしまうとは思います。 メモも一定の意味はありますが、「自分でどうにでも書ける」ものですので、最終的には証拠能力としては弱いと考えるべきでしょう。 以上はパワハラがあったことを人事なり会社に相談する場合です。 「裁判等に訴える」場合は、その困難さがけた違いです。 訴訟の場合、「原告に立証責任」がすべてあるため、自分の訴え出た主張の内容が全部あった、という証明をしないとなりません。 この場合の証明とは、例えば「○月△日にAさんから、土下座を強要された」と言う場合、実際にそれがあったという証明です。 よってメモや記憶ではほぼ闘えません。 そして一番肝心なのは「あなたぼ適応障害がパワハラによって起こったものである」という証明です。 熱したフライパンを腕に押し付けられれば誰でも「火傷」になりますが、 「パワハラがあれば誰もが適応障害になる」わけではありませんよね? 要は 「適応障害に至るほどのパワハラがあったこと」を証明せねばなりません。 「長期間に渡り、執拗に繰り返され、その内容も度を超えるものであった。これを受ければ誰でも適応障害になるだろうという内容、期間だった。」 たった一つのパワハラの出来事でさえ証明は難しいのに、それを複数証明せねばなりません。これは正直、「毎日録音でもしている」人でない限りは、相当に難しいと思います。 よって「人事部にパワハラを知ってもらう」ことと「裁判でパワハラを訴える」こととは雲泥の差、となります。 どちらを目指すのかで、あなたの苦労もまた成功度も違ってくるでしょう。
なるほど:1
私も適応障害を患っております。 パワハラで訴えるには音声や画像などの決定的な証拠が必要になります。 例えば、ボイスレコーダーで音声を取ることなどです。 後はその場にいた第三者が承認になるかということも大事かと思いますよ。
なるほど:1
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