他の回答者様が説明するとおり、国家公務員の採用候補者名簿の登載期間が3年であることを利用して、官庁訪問をあえて遅らせる方法が一つ。 別の方法として、大学3年次に合格し、採用内定をもらって、翌年度から大学4年生を続けながら働く方法もあります。 私はこの方法で入庁しました。文系学部だったので、理系学部のように研究室に入り浸る必要もありませんでしたし、4年次必修のゼミ・卒論以外の単位は全て取り終えていたので、仕事をしながら年次休暇を取得してゼミに顔を出し、仕事終わりや休日に卒論を仕上げ、提出して卒業という流れでした。 出席日数の確保が難しい点についてゼミ教授の理解を得て、かつゼミ出席のため定期的に仕事を休む点について職場の理解を得られれば、不可能なことではないです。さすがに多忙でしたけれどね。 大学3年次に試験を受ける場合、1年以上の浪人か留年を経験していないと、大卒程度試験は受けられない点に注意です。また、1年以上の浪人か留年を経験していても、大卒が受験資格になっている試験は受けられません。
これまで採用候補者名簿の有効期限が国家総合職だけが3年で、あとの国家一般職や地方公務員大卒程度は一年でしたので、保留できるという方は国家総合職に合格したけれど大学を卒業したいとか、留学してからとか,大学院を修了してからとかの理由があり、かつ採用数が500人程度の中で順位が50番以内というような東大あたりの超優秀な受験者などはそのわがままが聞いてもらえました。 一方で一般職や地方公務員は1年ですから内定をけってしまうともうそれで終わりでした。 ところが近年国家一般職の合格者名簿の有効期限が3年になりました。ですので理屈としては総合職のように待ってもらえることになったわけですが、現実はどうかというとあまり聞いたことがありません。首席合格レベルなら可能性はありますが、一般的にはまあ無理でしょう が、大学など中退してさっさと公務員になるのも一つの道です。採用後には大学中退ですが、学歴などは一切関係しないからです。 公務員をずっと続けるという自信があるなら、大学中退ー入省あるいは入庁したらいいんじゃないですか。
なるほど:1
ストレートの大学3年生の年度(21歳になる年度)に受験できる公務員試験では、合格後1年以内に採用されない場合は、採用候補者名簿から抹消されます。 仮に浪人や留年して大学3年生となったならば、22歳になる年度ですので、国家公務員一般職(大卒)や総合職などは、採用候補者名簿に3年間記載されますから、可能と言えば可能ですね。 但し、合格順位が相当に高くないと、なかなか採用されないとの話もあります。 その真偽は定かではありませんし、希望官庁の人気度等にもよるでしょうが、可能な限り上位合格を目指す必要があると言えそうです。
なるほど:1
出来ないですねー
< 質問に関する求人 >
国家公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る