作業療法学専攻の大学の卒業生、在学生に質問です。来年から作業療法専攻の大学に通うのですが、今のうちにしといた方がいいこと…

Question

作業療法学専攻の大学の卒業生、在学生に質問です。来年から作業療法専攻の大学に通うのですが、今のうちにしといた方がいいことはなんですか？また、これだけはやっておけってことを教えてください。

Answer 1

☆作業療法学科では、

（例）解剖生理学、生化学、医学一般、

・・・といった授業があります。

→これらの授業では、

・高校の生物基礎のうち、動物の範囲

・例えば、
ファンデルワールス結合、アルキル基、芳香族化合物、
ベンゼン環、水素結合、メチル基といった、
高校の化学基礎や化学の教科書に出ている「有機化学」の範囲

・・・といった知識が必要となります。

→なので、

とりあえず、まずは、
生物基礎や化学基礎を復習しておきましょう。

※今から、早々と、解剖生理学や生化学や医学一般などのテキストを買ってきて、勉強を始めても、

「専門用語のオンパレードで、全然わけがわからずチンプンカンプンで、大パニック」
→「こんなの勉強しなきゃいけないなんて、絶対ムリ！！！作業療法学科行くのや～めた！！！」

・・・といったことにもなりかねないので、
今から、解剖生理学や生化学や医学一般などのテキストを買って、予習しておく必要は、一切ありません。

→作業療法学科に入学したあと、
授業で基礎からしっかり教えてもらえますので、

心配いりません。

Answer 2

過去質いっぱいあるよ。基本的には他の人の回答のように学校入ってからするほうが本気になれます。だから今することは勧めません。しかしそれでも「私は勉強したいのです」と言うなら、基礎医学でしょうか。解剖学／生理学／運動学が代表です。ターミナル駅にある大きな本屋で高額(5千円以上ぐらい)な解説本を読みましょう。廉価版だと内容が薄いので意味をなしません。

そして例えば解剖学を学ぶなら、筋肉や骨の名前なんて地名と同じ。生理学／運動学の知識を有機的にリンクさせないと、それだけじゃ何の意味もなさない。

無理やり例えづけすると、「僧帽筋」という「地名」があって、「後頭骨上項線，外後頭隆起，項靭帯，第７頸椎以下全胸椎の棘突起および棘上靭帯 」と言った骨の部位名が「駅名」で、「副神経の外側枝，頸神経叢の枝C２～４ 」が「国道名」になり、「上部：肩甲骨の挙上，上方回旋，中部：内転，下部：下制，上方回旋，（全体：内転）」が「主な産業」です。

地理と同じように
https://www.yodosha.co.jp/correction/9784758107839_correction_ap01.pdf
を歴史の年表的に上からフル暗期。お経のように意味も分からず暗記！学校によっては相方の身体を触って（「ex.「僧帽筋は【～】に付着して【支配神経は～】です。作用は【～】です。」）

以上が「そういうことも一網打尽に覚えさせられる。」という具体的内容です。

「今の段階で詳しい本を買っても頓挫するかも。と言うか、90％頓挫しますわ。」に付け加えると、

進学してから現実に出会うと「正直今辞めたいです。理由は勉強したくないからです。もうついていけません。こんなにも難しい勉強すると思っておりませんでした。まだ1年生なのにもう医療を学ぶのが嫌で…しかも一生勉強しなくてはいけないらしく将来が思いやられます。」という悩み人になる。

好き好んで来た道だから（学校によっては同級生の半数以上が脱落するけど）頑張ろう。