取引先への退職祝いのプレゼントについて 取引先で長年関係のあった方が定年退職されます。

Question

取引先への退職祝いのプレゼントについて

取引先で長年関係のあった方が定年退職されます。そのため、お手紙と一緒にプレゼントを贈りたいと考えていますが、
相手の方の趣味や好きなものなどの情報が一切ありません。

仕事以外の話はしない間柄ですが、長年お世話になったためお渡ししたい気持ちがあります。

周りの方に聞いてもあまり情報がないため、当たり障りのないプレゼントにしたいです。

予算は5000円程度で、おすすめのプレゼントがあればアドバイスいただけると嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

Answer 1

贈り物というのは「祝いたい、感謝したい、謝罪したい、力になりたい」など贈り手側の様々な気持ちを形に変えて届けることが目的です。「何を贈るのか？」という品物の中身ではなく「どのようなものなら自分の気持ちを表現出来るか？ どのようなものを贈ったら喜んでもらえるか？」と心を砕いて考えることに意味があります。質問者様が先方のことを思って選んだものならそれこそが質問者様にとっての最適解。

「お酒が好きな方なのでつまみになるようなチーズの詰め合わせを」
「愛煙家なのでクリスタルのキレイな灰皿を」
「ディズニーをこよなく愛する方なのでパークのパスポートを」

大切なのはこの前段に当たる「○○な方なので」を考えること。そこを放棄して知恵袋の回答者に頼ってしまうと「お酒の好きな方に灰皿を」「愛煙家にディズニーパスポートを」「ディズニー好きな人にチーズの詰め合わせを」みたいな結果になりかねません。それでは意味がないです。

今回のケースの場合この「○○な方なので」という情報が圧倒的に不足しています。よく「60代の男性の方に贈るものとして…」みたいな質問も見ますがそれだけの情報で何らかのヒントを導き出すのは難しいです。誰であっても喜ばれる万能で無難な贈り物などありません。質問者様は「相手の方の趣味や好きなものなどの情報が一切ありません」と言っていますが、それでも面識はある方です。少なくとも我々のような知恵袋の回答者という赤の他人よりは近いところにいる方だと思います。質問者様に分からないのなら我々が「万年筆や時計がいいです」と回答したところでそこに価値があるとは思えません。

そういう状況であれば例えば商品券やカタログギフトのようなものは選択肢になります。「何を贈っていいか分からないので好みのものを自由に選んで欲しいから」というのはまさに相手のことを考え心を砕いてたどり着いた答えですから。

Answer 2

最近だとカタログギフトもありかな、と思います。
お好きなものをどうぞ、という。