こんにちは。私は大卒ストレートで地方公務員(某政令指定都市)に入庁したものです。 狙っている市役所の規模や試験日程によって、試験制度や出題の形式が異なりますので、一般的な回答をさせていただきます。 市役所によっては、過去問を数問だけホームページに開示しているケースが多いので、まずは、ご覧になってみてください。また、他の市役所も同様にHPに問題を掲載しているケースがありますので、難易度の把握に繋がるかと思います。 また、公務員試験は、”大卒枠”で受験されることになりますので、一般教養と専門科目の2つで一次試験を競うのが一般的です。(おそらくここまでは認識あってのご質問かと思います。) その上で、勉強方法、勉強時間、試験内容についてお答えします。 【勉強方法】について、2級建築士の建築法規を除く範囲を理解できていれば対策としては大丈夫かと思います。ただ、サンプル数1の私の場合、市HPで過去問を見ると、2級建築士のテキストでは不十分な印象があり、内容的には1級建築士の重要問題が多い印象を受けましたので、学部3年時から1年かけて学習しました。 【勉強時間】について、これも根拠は乏しいですが、建設会社で働きながら、と言う環境的な制約がありますので、とにかく、勉強しない日を可能な限り作らない、毎日1問でも解くことが大事になります。その上で、継続できれば、毎日1〜3時間程度は学習時間が欲しいところですね。同時に1級建築士の学習もされていると言うことですので、一般教養科目と1級建築士レベルの学習をハイブリッドでこなすとなると、正直、パンクしそうな印象を受けます。ここは個人差が出るところですので、個人的見解です。 【試験内容】については、上記質問の回答などに散りばめてありますので、ご参照ください。補足として、一次試験はマーク式が一般的です。4択か5択かもHPなどで、掲載されている過去問を実際に見て、ご確認ください。2次試験は、行政庁によってバラバラです。面接で終わる場合もありますし、適性検査、論文などなど。行政庁によっては、職員採用説明会などが実施されると思いますので、思い切ってストレートな質問をぶつけてみて下さい。説明者も先輩職員だったりしますので、上司から口外禁止と言われていない限り、教えてくれるはずです。 参考になれば幸いです。
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