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はじめまして 40代で自動車整備と自動車鈑金塗装をしている者です。家業が自動車整備工場で家族経営(母 兄 自分)になります。 父(先代社長)は1年位前に病気で他界しました。 父は生前中 元気な時は次の社長を自分にすると 私にずっと話をしてましたので 私も責任感が出てきて 凄く仕事を頑張っていました。兄は 自分を見て 「そんなに頑張っても 次期社長は俺なのに」 って感じで あまり 仕事に対する意欲などはありませんでした。 父もあまり仕事に意欲がない兄を見て 自分を次期 社長にすると言っていました。 しかし 病気がわかったとたん 亡くなる一カ月前に兄を社長にすると言って亡くなりました。 私は 父親に利用されただけなのかな。とか兄弟で仕事をするのは 自分がいくら仕事を頑張っても 弟は弟なのかな。とかいろいろ考えてしまい 仕事に対して意欲がなくなりました。 私と反面 兄は父が亡くなり 仕事に対して意欲的になり 私に洗車などの雑用をさせたり 私をよく使うようになり 父の生前中と変わって態度が変わりました。 兄弟で跡取りとは こんなものでしょうか? これから先 兄と兄弟で上手くやっていけるか心配になり 独立も考えましたが 自動ブレーキの普及や仕事の激減などありまして 自信がありません。 はじめての異業種転職で一からやり直す事も考えております。 最後に決めるのは自分になりますが 家族や子供がいますので 悩んでしまいます。
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自動車業界に20年ほどいます。 歳も貴方と同じくらいでしょうか。 整備を経て、今は経営する側にいます。 お父様がどのような考えでお兄様に経営を委ねたのかは、お父様ご自身にしかわかりません。 ただ、できることならば前向きに受け止めたいですね。 亡くなったお父様が浮かばれません。 兄弟で会社を運営する場合、やはりお兄様を上に立てるほうが安泰に思います。 もちろん、金づかいが荒いとか怠け者だとか、特殊な事例は除きます。 仮に「弟が上、兄が下」の立場になったらどうでしょうか? おそらく、お兄様の屈辱感は、今の貴方の何倍にもなります。 仕事力の有無に関わらず、やはり兄は上であり弟は下です。 形式的でもかまいませんので、弟が兄を立てた方が収まりが良いです。 お兄様が真剣に仕事に向き合う方ならば、貴方の頑張りや、貴方のおかげで現場がスムーズに回ることなど、貴方が会社にとって欠かせない存在であることに自然と気づくはずです。 本当は自分が上に立つべきなのに甘んじて兄の下にいる。 そんな気持ちは捨て去ってください。 仕事に関して言えば、感情で動き出すとロクな結果になりません。 大切なことは、兄弟のどちらが社長なのかではなく、お父様が残した会社を成長させることができるかどうかです。 いや、今の自動車業界ですと、成長どころか現状維持も難しい状況です。 向き合うべきは、お客様であり、目の前に入庫している車です。 そして、競争相手はお兄様ではなく、激しい顧客囲い込みを推進するディーラーであり、格安車検チェーン店であり、オートバックスです。 うかうかしていると、大手に市場を食われて「おしまいです」(大和田常務風に言ってみてください)。 まして、兄弟が分離して、今ある資本をわざわざ弱体化させるなんてナンセンスです。 この業界で死ぬまで勝負していく気持ちがあるならば、洗車だろうがなんだろうが「雑用」などと言ってはいけません。 素人のお客様に、最もダイレクトに伝わりやすい大切な仕事です。 一時の感情に流されず、冷静な判断をお願いします。 明るい表情で誇りをもって働いている姿を、早くご家族に見せてあげてください。
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