日米の消防についての質問です。 見たらできるだけ回答お願い致します。質問の答えが分からなくてもコメントくれたらうれし…

Question

日米の消防についての質問です。
見たらできるだけ回答お願い致します。質問の答えが分からなくてもコメントくれたらうれしいです。私は４月から消防士になるのですが、友人は去年の１０月から在日米軍基地内の消防士（ファイヤーファイター）に採用され現在基地内で働いています

そこで彼はいつも酒の場で「アメリカの消防士が一番優れている。日本の消防士は火事の時にビルの中に入らないで外から消火するから要救助者を助けきれない、アメリカ式では中に突入して消火するからすごいなどと言います。」「消火放水の水圧も日本のより強くて日本のはオモチャ」だとか「救助訓練用の人形も日本のは７０㎏でアメリカのは９０㎏ですごい」などと。

そのたびにイライラして話を聞いていますが、私はまだ消防学校に通う前なので消防に対する知識が彼よりは無くただ黙って聞くだけなのですが本当に日本の消防は彼の言うようにアメリカより劣っているのでしょうか？

Answer 1

現役の消防官です。

日本の消防でも、ビルやマンションの火災では内部進入して救助・消火を行うのが基本です。
ご友人は日本の木造建築物火災のことを言っているんでしょうか？木造建築物の火災では、崩落の危険があるためうかつに内部進入はできません。要救助者がいないと断定されれば、外から放水を行うのが普通です。

水圧や訓練人形の重さも、日本人の体格に合わせて運用しているにすぎません。
９０ｋｇの日本人なんてあんまりいませんよね？
アメリカにも日本にも、それぞれ長い時間をかけて構築されてきた消防戦術の伝統があるのです。
優劣などつけるものではありません。

ご友人は昨年１０月から消防士をされているそうですが、半年たらずの経験で何件の火災に出動したんでしょうか？
聞きかじっただけの知識で他を批判するようなことはやめてほしいですね…

消防学校、大変だと思いますが頑張ってくださいね。

Answer 2

あなたは日本で消防官になるのですよね？

アメリカ人に勝つために消防官になったのですか？
そうでないなら答えは一つです。
日本には日本のやり方があります。アメリカ人は体が大きい人が多いから大きい水圧に耐えられたり、訓練でも90kgの人形を使っているんだと思います。

自分もこの春から消防学校に入校予定です。市民の命・財産を守る為お互い頑張りましょう。

Answer 3

答えはわからないですが、回答します。
質問者さんがこれから現場で確かめてみればいいと思いますよ。
固定観念は持たず、頑張ってください。
アメリカがすごかったら、見習ったほうがいいと思うし、
日本がすごかったら、引き続きクオリティを維持すればいいんではないでしょうか。

また、アメリカと日本で、建物のつくりが違うかもしれませんし、
人の命を救うためですからどの消防でも、本気だと思いますし…

確かな部分がわからなくてすみません；