美容室経営者です。 美容室の数>美容師>お客様 なんでしょう。 「別の業界」にもいろいろあると思います。それぞれの業界なりの難しさがあるのでしょう。 ここ最近の美容業は、集客の知恵もないのに「独立さえすれば稼げる」と妄想した美容師が簡単に独立し、結局ホットペッパーに大金払って業界みんなで割引合戦、穴が空いた分は儲かりもしない商品の押し売りやトリートメントの押しつけ、利益は出ないし「短期間でスタイリストに育成」で技術力は低下。こんな業界に夢やロマンを持つのは難しいでしょう。 業界としての質も低下して落ちるところまで落ちていますから、志望者の減少は当たり前ですね。いまや「親に反対される職業の代表」ですしね。 僕は「美容師」という職業は好きですが、この業界は大嫌いです。 ディーラーも、広告会社もろくな人に出会ったことがありません。 アラフォーの小規模経営者が有り余るほど多いので、この辺の美容室が淘汰されて減れば、過当競争も終わり、少し正常になるのかな、と思っています。 その時こそ、業界が襟をただせるのかどうか。僕の世代では難しいので次に託すしかありません。 ご質問者様の「長年」が何年なのかは存じ上げませんが、昔にブームになったとき、平均して思考レベルの高くない美容師たちが有頂天になった結果じゃないでしょうか。 そういう意味で、僕も反省していますよ。
なるほど:1
毎年美容学校の卒業生が1.5万人(エステやネイルなども含む)に対し美容室は25万軒と明らかに美容室が多すぎます。
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