解決済み
高校卒業後、大学へは行かず、航空自衛隊のパイロットになり、その後に民間航空機(ANA、JALなど)のパイロットになることはできるでしょうか?
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可能性としては0ではない程度の話になります。 ANAやJALに転職するとなればTOEICで 800程度のスコアが必要、殆どはこれをクリア できないのでLCCとかに割愛制度を利用して 再就職する事になる。 但し、40前後まで現役で飛び続ける事が条件、 そもそも論で空自パイロットは30過ぎても 乗り続けていられる事が難しいし、30過ぎてと なると身体的も厳しくなってくる。40まで 飛び続けられるのは極々一部です。 かと言って20才30代で大手エアラインへの 転職を前途にした退職は認められませんし、 自費で計器飛行や無線の資格取得は現実的では ありません。 エアラインへの転職前途で自衛隊に行くのは 自ら可能性をすぼめていることになります。
可能か不可能かで言えば可能ですが、なろうと思って皆がなれるものではなく、その時に需給が合えばなれるかもという程度ですね。
この数年前から自衛隊のパイロットが40歳程度になれば 事業用操縦士の資格を取得して民間の航空会社へ移行できる 制度が復活しています。 給与が高くなった自衛官を退職させることが目的で行われて いるようですが、ほんの数名しか希望は取られていません。 スカイマークやLCCは採用するでしょうが、大手航空会社は 採用していません。
昔は自衛隊を辞めて民間パイロットになる人もいましたが、大手航空会社が自社養成するようになり、自衛隊から大手民間会社に行くことはほとんど無くなりました。 今は割愛制度(海空の40歳くらいのパイロット)で年間数名程度、移籍することがありますが あなたが自衛隊に入ってから割愛制度が適用される20年後(40歳ぐらいになる)に割愛制度が残っているかどうかはわかりません その時の経済情勢とかパイロットが不足しているかなどの状況によります ラインパイロットになりたいのなら自衛隊にいくよりも大学へ行って、自社養成を目指した方が可能性は高いです
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