解決済み
税理士補助と企業経理、どちらに転職するか迷っています。転職活動をしていて、2社から内定を頂きました。 税理士事務所での補助業務と、中小企業の経理職です。 全く関係の無い人からの意見を聞きたくこちらで相談致します。 仕事で求めることは以下の3つです。 □ライフイベントに左右されず仕事が続けられること □経理会計の専門的な知識を深められること □長く勤められること 税理士事務所は内定を頂いたあとに面談と見学をさせてもらいました。 20名くらいの規模で、女性が多く育休産休の取得実績もあるようです。 所長の考え方で「業務時間内に仕事が終わらないのはダメ」らしく、残業はほとんどないそうです。(忙しい時はあると言っていました) 予想と違い職場にピリピリした感じがなかったので驚きました。 教育体制も整っているようで、私自身税務や経営分析に強くなりたいと思っているので非常に魅力的です。 懸念点は、所長が高齢のため(70代)、長く勤めることが出来ないのではないか?ということです。 仮に10年勤められたとしてもいつ事務所が閉鎖されてもおかしくないですよね。そのとき私は40近いです。 税理士になるつもりもない税理士補助歴10年のアラフォーでまた転職活動をするのか?と先のことを考えると戸惑いがあります。 企業経理は、規模は200名くらいの会社です。 他部署も合わせると、同年代の女性が多くいました。 福利厚生は整っています。 懸念点は、経理部の雰囲気と、人間が多すぎる企業勤務に私が馴染めるかどうか… 1人近いうちにやめるということで欠員補充らしいです。 30代後半の女性経理係長がいるようですが、どんな人がまったく分からず怖いです。 この人と合わなかったら終わりじゃないか?と考えると… 知識・業務的には税理士事務所の方が好きな分野な上にとても働きやすそうな事務所ですごく惹かれています。 ですが、やはり懸念点が気になりますし、「結局は補助に過ぎない」という気持ちがあります。 税理士事務所は先が読めず怖い。 企業経理は馴染めるか怖い。 ご意見をお聞かせください。
1,320閲覧
1人がこの質問に共感しました
貴方様はとても細やかな、そして優しいお気持ちの方のようですね。 困りました。両方にいい点、悪い点がありますからね。あ 私なんぞは両方共の現場を知らないので、周辺知識をご披露申し上げる事でお役に立てればと思います。 先ずはですね、こういう拮抗状態になっちゃった以上、「勝負」は100対0にはならないって事です。ギリギリの51対49でGOサインってことになるでしょうね。つまり、どっちを選んでも未練タラタラって事です。 何か月か、或いは何年後かに「ああ、あっちを選んでおけば…」って必ず思うって事ですね。そこ、腹をくくりましょうか。 で、税理士事務所。先生はお1人みたいですね。もう10年以上前に、税理士と言う個人資格に基づく業態を、法人化できるようになりました。経営の安定と恒久化、そしてこれによる顧客サービス品質とスタッフの生活の安定が目的でした。 つまり税理士法人になってはいないようですね。でしたらご指摘の通り、10年後には?ってのも杞憂とは言い切れないとは思います。しかし、ですよ。その先生にも顧客とスタッフが居ます。その先を考えると、後継税理士を雇い入れる公算は非常に大きいと思います。その対象はきっと若い税理士でしょうから、その世代が望む法人化は高い確率でなされると思います。これは安心材料にはなると思いますよ。 そしてもう一つ。税理士業務は奥深く、素人がそれなりに役に立てるようになるのに3年は要する、って言います。法人税申告書の別表四と五の一との関係を理解した上で…みたいな事は、税理士資格を目指す人にも手ごわい業務です。なので、そのおじいちゃん先生が引退する事になったとして、他の事務所から貴方が引く手あまたとなる可能性は無限大に大きいとは言えますよ。 何より女性が多い、そしてピリピリしてない、ってのは魅力ですよね? 他方、経理。ま、係長さんは怖い人だって思っておいて間違いないでしょうね。営業や製造ではなくって事務をやろうと言う人で、責任を持たせれられてるのであれば、大抵は余裕がなくなるでしょう。だから貴方の望む余裕の対応はしてくれないと思って間違いないと思います。 ま、ヘタすると「お局」さんかも知れない。 でもね、それがどうしました?貴方はお客様としてそこに行く訳ではないので、お客様扱いして欲しい訳でもないじゃないですか。寧ろビシバシやってくれた方が上達も早くていいのでは? 人生は長いから、その間に家族の発熱とか怪我とか何とかで急に暫く休まなければならなくなったりしますよね?それがしやすいのはどちらですか?そして繰り返しやすいのはどちらですか? それらが「引き分け」だとしたら。ここで初めて貴方の職務内容の希望を出していいと思いますよ。税理士の方が興味ある? 税理士業界はね、かつて娘(顧客)一人に婿(業者)3人と言われた超過当競争・構造不況業界だったんですが、今はそれを脱し、希望溢れる業界です。その意味でも有望ですよ。 隣接業界(司法書士・弁護士・中小企業診断士・社労士や信託銀行など)との連携による総合的企業支援もヒットしていますしね。
1人が参考になると回答しました
スキルがつくのは当然ですが、税理士補助業務・・ 経営者とのやり取りとは甘くないです・・サラリーマン根性でやってると痛い目合いますよ あと、その他事項については心配しても無駄です 5年先10年先を安心にできると考えてる時点で無駄なんです 日本は不景気まっしぐらでどうなるかなんて誰もわからない(笑 このさきどうなるかを考えていきるのではありません どう変化しても、いきていけるよう考えるのが賢い現代人のやり方です ・副業できるスキルを常に磨いている ・独立できるようにアンテナ貼ってたりす リスクを分散化して、どう転んで生きるようになるのが現代人の考え方です どうすれば10年20先が安泰になるとか思ってる時点アウト そう思ってる時点でリスクが高いことをしています。
1人が参考になると回答しました
税理士事務所に関してはやっぱり税理士を取るという 野望があったほうが良いですね。 最悪独立もできるし 税理士ならくいっぱぐれることもあまりないでしょう。 (もちろん高給になるには営業力が必要ですが) 200名企業のキャリアでは のちに転職する際に大企業規模への転職は難しいです。 しかし10年間のスパンで頑張って 税理士を取得することができれば 10年後、独立もできるし大企業への就職もできるし どうとでも自分の人生を決めることができます。 (簿財と実務経験でも十分ですよ) 私も中小企業の経理をやってましたが まあ2年もあれば業務はルーティンになってしまうので スキルはそれ以降全くつきません。 だったら初めから目標高く税理士目指したほうがいいかと。
1人が参考になると回答しました
どちらも魅力的だとは思いますが、貴方が懸念されるように、10年後20年後のことを想定して決めた方がいいと思います。 今のご時世では、200名規模の会社の方も将来安泰とは言えないので、10年後に貴方が転職せざるを得なくなった場合を想定して考えると判断しやすいと思います。 ①税理士補助 色々な業種のクライアントの決算や税務申告を経験出来る。法人税だけでなく、消費税や所得税、固定資産税など幅広い税務知識と実務経験を積める。給与は企業経理より少ないかもしれないが、専門的かつ実践的なスキルが習得可能。 →10年後転職活動したら、同業界の会計事務所に抵抗なく転職可能。企業経理でも税務知識のある人材は貴重なので、高い給与で転職出来る可能性が十分にある。 ただし、企業の組織での立ち居振る舞いに順応するために苦労するかも。 ②企業経理 給与は税理士事務所より高いかもしれない。福利厚生も充実。業務は経理業務の一部を分担するようになるので、全体像を掴もうとするには努力が必要。会社や上司に人材育成の意思が強ければ、成長も早いかも。向上心低ければ、作業要員になってしまい、成長しない。 →10年後、転職活動したら、本人の成長次第で結果は大きく変わる。経理部を引っ張るほどの存在になれたら、管理職や幹部候補として転職出来る可能性あり。作業要員として年月を重ねれば、転職には非常に不利。PCスキルとか何か特技がないと厳しい。税理士事務所への転職は出来るかもしれないが、一からやり直し。 私は大卒後5年間は税理士事務所で働き、その後は企業で経理として働いています。税理士事務所のときの税務知識は未だに礎として生きていますし、重宝されています。 長い人生で考えてみては如何でしょうか? 参考になれば幸いです。
< 質問に関する求人 >
税理士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る