解決済み
公務員試験について。私は就活生で、今年は筆記は教養のみの国立大学法人とB,C日程の市役所を受けており、C日程はまだ未実施なものの、国立大学法人とB日程市役所は受かりましたが、国立大学法人は面接で全落ちしました。 来年に向けて公務員浪人を考えておりますが、もう少し増やして地方上級、国家一般、国税、A日程市役所などの受験を考えています。 教養のみでもほとんど勉強せず今年は受かったので、専門をしっかりやって教養を伸ばせば筆記は楽勝だと思うのですが、国家一般や地方上級は筆記の難易度が高いので面接は国立大学法人やB,C日程市役所よりも楽で勉強ができる私には入りやすいですか?
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国立大学法人、C日程の教養試験は足切りのようなもので、少し勉強したり、地頭が良ければ一次試験は受かります。私の周りで一次で落ちた人はいません。しかし、大学法人は定員も少なく、本当に行きたい人しか受からないと聞きます。また、C日程も定員が少なく、教養で受けられるので、面接を突破する方が断然難しいでしょう。 来年は地上や国家一般なども受けられるということですが、はっきり言ってしっかり勉強さえすれば誰でも一次は通ります。なんなら教養の方が伸びにくいので足を引っ張られる人が結構います。 なので公務員の一次試験はそこまで恐れないでください。 しかし、面接が関門です。 地上は筆記は足切りと言ってもいいほど面接重視のところが増えています。県によっては筆記試験の点数をリセットし、面接だけの点数で勝負というところも多いです。 また、国家一般などの国家公務員試験は、リセット式にはなっていませんが、一次をかなりの人数が突破してくるので、官庁訪問などの採用面接を突破する必要があります。一次は突破するけど、採用面接で落ちた人はざらにいます。 なので、勉強ができるからと言って、一概に入りやすいとは言えません。
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国家一般職や地方上級は、教養・SPIのみの試験種と比較すれば筆記難易度が高いのは事実です。 しかし、面接倍率や内定獲得の困難さに関しては、中央省庁、出先機関、都道府県、政令市によって千差万別であり、B日程C日程の自治体よりも内定獲得が困難なところも少なくありません。 そのため、受けられる試験種が増える(選択肢が増える)ことで、どこかにひっか掛かる可能性は今年よりは高まりますが、国家一般職も地方上級も面接重視であることには変わりないので、万全な面接準備を行わないと来年も無い内定となってしまいますのでご注意ください。 ※国家一般職は単に「最終合格」するだけであれば筆記重視で荒稼ぎすればなんとかなりますが、実際には「官庁訪問(=面接)」で内々定を取らなければ就職することはできません。官庁訪問の内々定は筆記度外視・100%面接評価ですので、官庁によっては地方公務員よりも内定が困難であることは覚悟しましょう。
例えば、A日程の市役所ですが、仙台市の大卒程度は最終合格に占める面接の配点割合が75%にも及びますし、静岡市では89%にもなります。 ですから、A日程でも面接の出来が大きく影響する団体もありますので、気は抜かない様にしましょう。 ただ、私は学力「さえ」あれば良い、と言う短絡的な意見はあまり支持できませんが、面接においても、学力のある人の方が対応力が高い傾向はあると思います。 質問者さんは学力があるようですから、しっかりと対策すれば面接も苦にならないのではないかと感じます。
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