会社同士の仕事と違い、毎回仕事相手(お客さん)が違うという面で難しいとは思います。 僕は大学4年間喫茶店でアルバイトを経験した後、現在はIT企業で働いています。現在商談などでお会いする他企業の方々は、お客様と言えど相手も仕事であり、同じ温度感、話の理解度、また上手く行く時は何度も会ううちに仲間意識まで持ちながら働くことができます。 一方接客業は毎回違う、それも仕事ではなくプライベートのテンションで来るお客さんです。仕事中の人間と遊びに来た人間が接するにはその間に必ず温度差があるため、それがストレスになる方には向かないのかな、と思います。 また働き方の面でも、いわゆるサービス業は長時間の労働や欠員による突然呼び出されての出勤が未だに多いと感じます。店の開店、閉店時間によって早朝、深夜の出勤など生活リズムを保つのも難しいと思います。 またこれは当然ですが土日休みの接客業はほぼ有りませんから、土日はもちろん、ご友人や家族が休んでいるお盆、正月なども働く事に抵抗がある場合も難しいのかなと思います。
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