基本的には、事業所拠点の長が音頭取ってやるべきことでしょうね。 経理が来ても、そもそも、社内の人間だから、各事業所拠点の人と顔見知りだったりするので、逆に不正の温床になるのではと思います。 それよりは、 公認会計士などの会計監査人と契約しているのなら、会計監査人に日々の棚卸記録データから作成された棚卸表と、各事業拠点の平面図、周辺地図(GoogleMapなどあるので周辺地図は不要と言えば不要でしょうけど)、建物や工作物の図面などを渡し、アポなし監査する方式の方が、事業所拠点の方での不正はできないでしょうね。 そもそも、棚卸のスケジュールなんて、毎年実施日は決まっているものですし、 その都度、経理がスケージュール調整してお願いだのしている時点で、経理が事業所拠点で行われている不正をかばっているようにしか見えないため、 経理が棚卸の現場に行くことの方が、内部統制上不適切じゃないでしょうかね?
何月何日までに棚卸を終わらせて経理に報告してください と、経理が現場に指示するでしょう。 また、カウントの方法、経理へ報告させる棚卸表の様式などは、当然に経理から指示するのではないですか。 このように経理から現場に指示、お願いすることが経理が音頭取ってやるということでしょう。 実際に経理の人間が現場に行くかどうかですが、内部統制という観点からはいくつかの現場に経理も行くべきです。 経理の人間が棚卸にタッチしていないようだと、会計士監査では内部統制に???となります。
そういう会社もありますよ。 普段の棚卸しとは別に、何年かに1回くらい経理が監査目的で棚卸しに参加することもありますよ。 経理部の中に物流組織がある会社もありますよ。 会社とか組織によりけり。
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