公務員(教員)に比べらたら民間企業は簡単。確かにそういうところもあるかもしれません。 質問者様は習得単位の話をしているのだと思いますが、民間企業も教員に比べて就職は大変なこともたくさんありますよ。 確かに教員は既定の124単位を取って、なおかつ数十単位を上乗せで取らないといけないので、学生生活は教職よりも忙しくはなると思います。介護等体験や学校訪問、4年になれは教育実習があるので大変でしょう。 問題なのは就職です。 私立教員は分かりませんが、公立や国立の教員になりたいという思いがあるのであれば、えり好みしなければ一次試験(筆記試験)を日程調節して無料でいくらでも受けることができます。差別や贔屓は一切ありません。公務員試験なんでそんなことしたら規則違反です。 それに対して、民間企業では業界に絞ってエントリーシートを一枚一枚馬鹿みたいに書いて提出します。(友人がそうなって腱鞘炎になりました。Fランではありませんよ。) それに、学歴差別も明確にあります。質問者様がブルーカラーの業界や誰もが寄り付かないブラック企業に就職する人のことを言ってるのであれば、間違いないと思いますが、多くの人はそんなこと思わないはずです。 教職は4年の教育実習中だと思いますが、他の就活生はその間に説明会、エントリーシート、面接を行って精神を削っています。まともな企業であれば、最終選考まで数回(場合によっては10回もある)の面接と筆記テストを繰り返して、数百人から10人ぐらいに絞ります。そこから内定をかけて売り込むんです。 教職は筆記試験と面接(公立であれば聞かれることはほぼ決まってます。)、模擬授業のことを考えるだけでいいんです。 面接は油断できませんが、筆記試験においてはきっちり対策して各教科の合格点を取れれば誰でも合格します(私の体験談です。受けたときは100人いたら60人ぐらいは受かってましたね。)。 模擬授業は、自分のやりたかったことがそのままできるのでここが苦痛という人は教員辞めたほうがいいですね。私から見たらこんなに楽なことはありません。 質問者様は教職生でしょうか?。教職でなかったら以下のことは気にしなくて大丈夫です。 お辛い気持ちもよくわかりますが、隣の芝は青いというように教職でない方も大変な道のりを歩んでいます。彼らは、自分が行けると思っていた業界に行けるかわからないまま、複数の企業の就活を行い、就職が決まるまでは心を休める日はほぼない人もいます。 その点教職は、多くの人は教員になるという明確な目標と、なるための筋道がしっかり立ってます。 ただ試験の準備(特に筆記試験)は実習の合間にやらなければならず大変だと思いますが、その前から対策をすれば誰でもなれるんです。(落ちた人は何かしらの落ち度があったはずです。)
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