私の会社に元自衛隊にいた人が転職してきました。２０代後半なんですが、いろいろ資格を持っており、聞くと自衛隊で取ったという…

Question

私の会社に元自衛隊にいた人が転職してきました。２０代後半なんですが、いろいろ資格を持っており、聞くと自衛隊で取ったということです。大型自動車、大型けん引、大型特殊、危険物乙４、衛生管理者、玉掛け、移動式クレーン等を持っているとの事です。冗談半分に資格泥棒とからかわれていましたが、実際自衛隊に入るとそこそこの年齢で辞めて転職するか、上官を目指すかのどちらかですか？そもそも自衛隊に就職したという事はそこそこの年齢で資格を活かして転職する事が前提なのでしょうか？

Answer 1

最初から、まったく幹部になるつもりがない人は「資格を取ること」が前提の人が多数だし、むしろ「働きながら無料で資格ができるからこそ」自衛隊に入る人も沢山いますよ。高卒などでのよい職場がない地方では、学校の先生が薦めることもありますしね。

なにしろ５年（陸自の特定技術職域以外は４年）しかいられません。そのあとの就職のために自衛隊は退職後の生活基盤の安定確保に力をいれて再就職に有効な職業訓練をしてくれます。

「そもそも自衛隊に就職したという事はそこそこの年齢で資格を活かして転職する事が前提」
そのとおりです。士は最長５年しか働けないし、一般入隊なら昇進しても定年が53才または55才です。防衛大学校を出ても最長で56才（来年から57才）ですから。

Answer 2

人によるとしか、、、

それだけの資格を取得できるのはレアケースです。
自費で取得しているのも多いと思います。

Answer 3

人によると思います。

その人の考え方によりますしおかれている境遇にもよります。
お笑い芸人や芸能人にも自衛隊出身者は結構いますよ。
意外な人物だと作家の浅田次郎さんは自衛隊の通信部隊に居た事があるそうです。
その時の体験を元に小説歩兵の本領を書かれております。
昨今は就職難で優秀な四大卒、国立大卒の幹部自衛官も多数いるようです。

Answer 4

曹候補生選抜試験に合格しない限り、任期制で定年まで
は勤めることができないので、他業種に転職するという
選択をせざるを得ない人もいるのでは・・・