2級まで独学で合格できるかは、その人によるところが大きいでしょう。 人によっては、3級の独学も難しいかもしれません。 6月に2級を受験するとしても、勉強方法としては、最初から2級の勉強をするのではなく、3級の勉強を一通りしてから2級の勉強を始めたほうが、より確実でより早く合格できると思います。 6月に2級に独学で合格できるかどうかを判断する方法として、次のようにしたらどうでしょうか。 まず今から1ヶ月ぐらい3級の勉強を独学でして、1ヶ月後の3月上旬にでも3級の過去問や予想問題などを実際の試験の感じで解いてみる。 それで合格点が取れるようだったら、その後の3ヶ月で2級も独学で合格できる可能性が十分あると思います。 しかし、1ヶ月かけても3級の合格レベルに達することができないようでは、その後の3ヶ月で2級の合格レベルに独学で到達するのは非常に難しいと思います。 6月は3級を受験し11月の2級に向けて独学でがんばるか、どうしても6月に2級に合格したいのなら通学講座でがんばるしかないでしょう。 ちなみに、私が日商簿記3級を受けたときは、エンジニアで簿記なんてまるで見たこともなく、少し心配だったので、3日間の短期講座を受講しました。 その後の日商簿記検定2級や全経簿記能力検定2級、1級などは、すべて独学です。(現在、日商簿記2級、全経簿記能力検定1級工業簿記まで合格しています。) 3日間の日商簿記3級向けの講座がどの程度役にたったかはわかりませんが、最初の心配だけはなくなったので、よかったのだと思っています。
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簡単だ楽勝だという方の意見を鵜呑みにはなさらないでください。 物事には順序ということがあり、4級3級の知識を礎に2級1級が存在します。ただの腕試しということでしたらもちろん受けられていいのですが、当たり前のことですが3級範囲の完全理解にも手こずる場合の2級独学は相当時間がかかります。 そのあたり、苦もなく2級を合格された人が偉いわけではないです。要は機械的に覚えればいいのではなく、商慣習などの決まりごとをイメージ立てて理解される方が、後々の帳簿実務にも生きてくるわけですので。。。
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