個人的にはセキュリティエンジニアだと思います。 私の知っている人で、"セキュリティエンジニアはエンジニアの総合職だ"と言っている人がいますが、セキュリティエンジニアになるには、ネットワークに限らずOSやプログラムが動く仕組み、それに付随するプログラミングの知識、さらに暗号や認証といったセキュリティの根幹をなす技術、攻撃手法など最新の技術への追従など、とにかく知っておくべき / 知らなければいけない / 知り続けなければいけないことが広範囲にわたってあります。これらの範囲を全てカバーした上で、関連する最新技術や動向を追い続ける続けるのはかなり大変です。 実際自分の周囲を見ていると、他の分野のエンジニアがセキュリティエンジニアに転進する例は比較的よく見ますが、セキュリティエンジニアが別の分野のエンジニアになる例ははほとんど見たことがありません。前者の人の話を聞くと、セキュリティエンジニアの方が希少で市場価値が高く将来性が見込まれること、技術的に面白そうであること、給与がいいことなどを転進の理由に挙げていました。 セキュリティエンジニアが不足していると言われて久しいですが、総務省の調査によると量も質も不足しているとされています。これはなるのが難しく、なれたとしても一人前と認められるレベルに達することが難しいということを意味してるとも言えるでしょう。 https://www.soumu.go.jp/main_content/000591470.pdf
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る