公務員として働いておられる方に質問です。

Question

公務員として働いておられる方に質問です。現在、県庁と国家一般職どちらに就職するべきか悩んでいます。県庁は転居を伴う異動がないという点では魅力的だと思うのですが、国家一般職も自分のやりたい仕事ができて面白そうだなと思っています。

周囲の意見を聞くと、県庁ではなく国家一般職を選ぶ人は少ないです。県庁の方が出世が早いとか、転勤が少ないというのが大きな理由のようです。

そこで、それぞれのいい点、悪い点や回答者様がおすすめされる方を教えていただけると嬉しいです。

Answer 1

質問者の考えてられていることで合っています！

地方公務員なら勤務先がその都道府県、市区町村から出ることはありません。県庁なら県庁か出先の事業所になります。

地方公務員だと色んな業務に携わる可能性がありますが、逆に言い換えればそれまで全く携わったことのない職場に異動する可能性は大いにあります。
例えば町づくりや建設などのハード系にずっといた人がいきなり福祉保健医療分野の職場に希望していないにも関わらず、異動する場合があります。

国家公務員は基本的に専門性が強いです。例えば厚生労働省だと福祉保健医療分野から大きく仕事内容が離れることはありません。そうゆう意味では、異動してもある程度自分が今まで仕事上で学んだことと関われることができます。

その一方で国家公務員一般職での本省採用は関東甲信越内で異動する可能性があります。とは言え出先機関が存在しない省庁や東京◯◯◯、横浜◯◯◯などで採用されれば管理職にならない限り、そこで働きかけ続けることになると思います。