銀行での派遣社員採用を希望して何回か応募しているのですが、私は現在24才まで金融機関とは全く縁のない仕事をしてきたためな…

Question

銀行での派遣社員採用を希望して何回か応募しているのですが、私は現在24才まで金融機関とは全く縁のない仕事をしてきたためなかなか採用されません。業務内容はテラーと後方事務です。

証券外務員２種の資格を取って結果は変わる見込みは薄いのでしょうか？

また、過去に少しでも経験があればアルバイト程度でもしているだけでアドハンテージにはなりませんか？

アドバイスいただけると幸いです。よろしくお願いしますm(__)m

Answer 1

やる気を損ねてしまうかもしれませんが…

派遣で、金融機関へ勤務した者です。
金融未経験でした。
後方事務やりました。

面接の際は、経験なくても大丈夫、などと言われ人手不足から即採用。

…ところが実際勤務してみると、
専門用語で説明され、チンプンカンプン。
説明をしてくれればまだ良いほうで、ろくな説明もなく、伝票を渡されたりします。
間違えたら間違えたで、ものすごい攻められ方をし、
結局辞めることにしました。

面接してくれた人と、実際に事務を教えてくれるのは違う人…。
事務を教えてくれる人が、未経験者を前提で教えてくれなければ、
カナリひどい状況になりますよ。

Answer 2

銀行での正社員経験者です。

質問者様はテラーと後方事務を希望とのこと。
私の勤めていた銀行では、資産運用相談（投資商品販売が主になります）の窓口担当者を
テラーと呼んでいました。
銀行によっては、ハイカウンター（税金納付や振込等で一見客も多い）の窓口担当者も
テラーと呼ぶことがあるようですが。

投資商品を販売する際には、証券外務員資格が必須になります。
証券外務員資格がないと、その担当者は投資商品を販売できません。
ご希望の銀行のテラー業務が何をするのかは銀行次第だと思うのですが、
証券外務員資格がある方のほうが、色々な業務が出来る可能性が広がるので
採用される見込みも大きくなるのではないかと思います。
何より未経験からのチャレンジということですので、アピールにもなると思いますしね♪
ちなみに勤めていた銀行では、入社1年目の社員の取得資格の必須項目でした。
過去に落ちた社員は聞いたことが無いといわれ（本当は絶対に1人くらいいたと思うのですが）、
かなりビクビク緊張して受験した記憶があります。

銀行という職場は、離席の際（例えば、昼食の休憩時）は必ず机に施錠しなければならなかったり、
帰宅時は社内の内線電話番号表までも施錠できる場所へ格納するなど、
一般の方からは不思議に思われることも多い特殊な世界です。
（私も勤めていたときは当たり前だと思っていましたが、
退職後に官公庁団体に勤務して、その落差に驚きました。）
ですので、経験者であれば尚良しの感はあるかもしれませんが、
派遣での就業を希望してらっしゃるようですし、
まだまだお若いことを強みに焦らず何回でも挑戦してください。

諦めずに頑張ってくださいね。
応援しています！

Answer 3

証券外務員資格は、貴女のやる気をアピール出来ますし、最小限の学力を証明することにもなるので、あった方が良いです。
でも、それだけでは決め手にはなりません。

あと、銀行業務経験はパートでも何でもあった方が良いです。
問われているのは、業務知識ではなく銀行カルチャーが理解出来るかどうかです。
帰る時に机の鍵を閉め忘れたり、シャチハタ印を放置して怒られたり、世間一般常識では｢なにもそこまで｣と思うようなことを真剣に求められる特殊な業界なので、その世間の非常識を受け容れられる人かどうかを気にするからです。

最大の問題は現在の経済環境でしょうか。
１年前と今は全然状況が違います。
１年前に｢銀行業務経験者｣を探そうにも、信用組合や証券会社経験者しか見付からなかったのに、今やメガバンク経験の２０代後半の人が簡単に見付かります。

あと、男性が採用することもあり、残念ながら同じような経歴の人だと、｢やはり明るい人の方が良い｣なんてもっともらしい理由でルックスが良い方（お水っぽいのはダメですが）が選ばれることにもなります。

まだお若い（１年前までだと、２０代というだけで、それがセールスポイントになった位です）ので、諦めずに何度もチャレンジして下さい。