観光案内所の仕事について。

Question

観光案内所の仕事について。⠀
高校3年生です。

私は歴史が好きで、なにか仕事に出来ないかなと調べていたところ、名所史跡などの観光案内というのが出てきました。

そこで質問なのですが、

・観光案内所で働くには外国人のお客様も多いと思うのですが、やはり英語は必須ですか？

・資格などは必要ですか？また、観光案内所で働くのであれば持っておいた方がいい資格などあれば教えていただきたいです。

・給料はどれぐらいですか？

・競走倍率は高いのでしょうか。

質問が多くなってしまいすみません。
他にも何かあれば教えていただきたいです。
よろしくお願いします(_ _)

Answer 1

以前、働いていました。

英語の必要性：私が働いていたところは日本語オンリー、英語、中国語、韓国語の担当に分かれていました。英語担当以外は英語の能力は問われませんでした。
資格：基本的に不要ですが、正規雇用を目指すなら学芸員の資格。
私が働いていたところは正規雇用は公務員も含めて学芸員だけでした。
給料：他の方も書かれていますが、あの手の仕事は基本的に非正規雇用で、自治体の臨時職員か派遣ですなのでその地域の最低賃金＋αくらい。
私は大阪で時給1000円でした。その当時の、コンビニの深夜勤務くらい。レギュラーで入って手取り12～13万から15万くらいだったかな。
今はもう少し高いと思いますが。
競走倍率：都市部では競争率は高いです。
言葉は悪いですが、外国語しか取り柄がない、あるいは歴史の知識しかないという、一般企業に就職するスキルの無い人が、コンビニや飲食店のバイトよりましだという理由で殺到していました。

Answer 2

１．場所によります。大規模なところだと英語担当、中国語担当、などと分けているところがあり、そういうところの中国語担当なら英語はまともな高卒レベルで十分です。例えば中国語担当なのに英語で話しかけられたとき、英語担当のいるところを教えられる程度の。

２．資格は必要ありません。英語、中国語、タイ語など訪日外国人むけに使える語学の検定試験のスコアや級があれば有利になることがあります。

３．勤務場所次第です。多くは派遣か、自治体直営ならそこの臨時雇用職員、あるいは正規の公務員ですから。

４．場所によります。人気のあるところもあればそうでもないところもあるし。公務員ならそれなりの倍率です。