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企業だって、4年間ずっとトランペット頑張ってました、という人と経済学部で勉強しました、っていう人とどちらが会社で利益に貢献してくれそうか考えますよ。
NHKの大河ドラマの「龍馬伝」を見ていたら、桂小五郎が坂本龍馬に二つの事を言っていました。 ①:正しい判断をする為に懸命に本を読んでいる(勉強をしている) ②:己の生き方に係わる様な事を他人に聞くな 確かに正論だなあと思いましたが、なかなかそれを実行出来る人は少ないでしょう。 かと言って、他人の意見を鵜呑みにするのも問題だと思います。 それゆえ、考え方の基本だけをアドバイスするので結論は自分で考えてください。 Ⓐ:日本の社会は基本的に能力主義社会ですので、大体「優秀な人」(企業が求める能力を高いレベルで持っている人/期待値を含む)順に良い職に就ける。 Ⓑ:就職に限定すれば、大学は「優秀な人」になる為の手段の一つに過ぎない。 それゆえ、音楽関連の学部・学科に入れば音楽関連の能力・知識を得る事が出来るのですから、音楽関連の職に就くには有利になります。 しかし、音楽関係以外の職に就く場合はアドバンテージが無くなるので、逆にその職に関連した学科・学部の人の方が専門の能力・知識を持っているので有利になります。 ですから、専門性の高い職(医療・工学系職等)に就く場合には圧倒的に不利になります。(そもそも、応募資格さえない場合が多くなります) ただ、専門性の低い職は(文系職等)に就く場合のハンデは、それほど大きくはない場合が多いでしょうね。 ※要するに、良い就職を主目的にするなら、どの様な職に就きたいかを決めてから学部・学科を考えた方が良いという事です。 逆に、大学卒業後は「後は野となれ山となれ」という事なら、自分の好きな学部・学科を選べば良いという事です。 ✾繰り返しますが、どうするかは自己責任で自分で決めてください。
音大や音楽関係と言っても、ピンキリです。 音大の、「五本の指があれば入れる」と揶揄されている西武線のМあたりだと、音楽家として大成できるはずもないですから一年から就職を意識させています。 しかしそれだとしても、元々がアホでもありますから、厳しいです。 反面、弦の強いと言われているTでは、一学年八十人程度しかいません。 ここは音楽家になるために来ています。 音楽家になれなかった人は、就職なんてまずしません。 金持ちですし、女の人が多いですから。 芸大辺りならば、学力もありますから教師の道もあります。 しかし難関です。 四年間、音楽漬けですから、当たり前の話です。 しかし「カトパン」の様に、高校までの学力がしっかりしていれば、そこそこの企業には入れます。高校まで遊んでいて、音楽に逃げようなんて甘い考えの人は別段音大に行かなくたって、同じことです。
音楽関係の仕事は、個人事業主とか非正規雇用とかが多くて、「企業に正社員として就職」というのが少ないです。 それで「正社員じゃなくてもいいから音楽関係の仕事に就く」か「音楽関係じゃなくてもいいから正社員の仕事に就く」かの選択になりがち。 音楽関係以外で正社員を目指すと、営業職とか、一般消費者相手のサービス業とかになるでしょう。
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