【緊急】確定拠出年金についてです。

Question

【緊急】確定拠出年金についてです。4月に入社した新入社員の22歳女です。

会社で確定拠出年金のプランに加入することができるのですが悩んでいます。

ネットで調べたところ、確定拠出年金に加入すると退職後も個人型のプランに移行して拠出？を続ける必要があるみたいですが、自分が扶養に入った場合、デメリットが大きくなることがあるみたいです。
3〜5年後には結婚しようと考えており、結婚後に仕事を続けるかは今のところわかりません。

そこで確定拠出年金制度には加入せず一時金受け取りにすべきか悩んでいます。
一時金受け取りにすると税金的に損する、と言われていますが、定年まで働かなかった場合、その差は大きな額にはならないのではと思っております。

また、確定拠出年金制度に加入するなら元本型か、元本＋バランス型にしようと思っています。
しかし、あまり詳しくないためどうすればいいかわかりません。

長文で恐縮ですがどなたかアドバイスを頂けると幸いです。

Answer 1

個人型の確定拠出年金に移行し、フルタイムの仕事を辞め課税されるだけの収入を得ない状態が何十年もあると手数料で不利になります。
個人型確定拠出年金は口座維持に年間数千円の手数料がかかるので。
課税されるだけの収入があれば、節税効果が手数料よりも大きく有利になります。

確定拠出年金に加入せず一時金受け取りを選択し、金額的にさほど不利でなければ、そのほうがいいかもしれません。

確定拠出年金の運用は、バランス型投資信託はやめたほうがいいです。
バランス型には債券が含まれます。現在、債券運用は利回りがほとんどゼロで、金利上昇で値下がりするリスクもあり、手数料がかかります。
元本保証か株式投資信託、またはそれらを組み合わせるのがいいでしょう。

Answer 2

よく考えられていらっしゃり、とても素晴らしいと思います。

仰る通り確定拠出年金は貯蓄分の税金が免除されるので、税金面ではメリットがあります。

このようなプランがある会社ということは大手とお見受け致しますが、
そのような制度は他にも色々あるので、そちらを利用されるのがいいかもしません。
例えば財形貯蓄では住宅財形なども同様の免税制度があり、確定拠出年金が今の時代のニーズに合っているのか懐疑的です。
それに定年後に支払われるので実質年金とほぼ変わりません。

それに税金の免除なんて年間数万入れたくらいならせいぜい数千円分でしょう。
一時金で問題ないと個人的には思いますが、老後が本当に不安であれば使っても良いかもしません。

Answer 3

企業型確定拠出年金は、
大別すると「３タイプ」あります。

①企業のみが拠出するタイプ

②企業も拠出するが、従業員も拠出できるタイプ
(マッチング拠出型)

③従業員のみが拠出するタイプ
(選択型：選択制)

どれでしょうか？