県庁や市町村等の試験は、突破の難易度は団体ごとに変わるでしょうが、問題の形式としては大体似たようなものが出ることが多いです。 これは、多くの地方公共団体が日本人事試験研究センターという団体に、試験問題の作成を委託しているからです。 このセンターが作る問題は、例えば教養試験ならばstandard・logical・lightの3タイプに分かれているうえに、standard・logicalにはそれぞれ2種類の難易度(Ⅰ・Ⅱ)があります。 難易度を示すⅠとⅡは、Ⅰは大卒程度で、Ⅱは高卒程度で利用される場合が多いと思われます。 ですので単に「地方公務員の初級」と言いましても、受験先の募集要項を確認して、そこから判断することになります。 受験案内に試験時間が書いてあり、120分ならばstandardかlogical、75分ならば lightです。 また、試験時間が同じ120分でも、自然科学に関する出題が無いならばstandardではなくてlogicalになります。 ただ一般的には、standardとlogicalは問題のタイプが似ているので、問題集を分けて作っていない場合が多いです。 初級とか高卒程度と記載されたもので、地方公務員とか県庁とか市役所などの記載が、受験先の団体の種類に合致している問題集ならば大丈夫です。 また、lightの問題は難易度は高くないが解答時間が短いために、慣れが必要と言われます。 light用の問題集を購入して慣れておくとよいでしょう。 なお、稀にSPIやSCOAといった試験を用いる場合や、独自で試験問題を作る場合もあり得ますが、初級の場合は殆どないと考えて良いです。 サイトについてはなんとも言えません。 頑張ってください。
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>市販で売っている地方公務員初級の過去問と田舎の公務員試験は同じようなものと考えてよいでしょうか? 田舎、都会によって問題の難易度が違うということはありません。 高校の進路室でよく相談してください。
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