現役国家公務員です。 公務員と言っても色々ありますが、多くの人が試験を受けるであろう国家一般職について、以下の条件で年収を計算してみました。(小数点以下の処理を正確に覚えていないので、若干誤差はあるかもしれません。) ・俸給は、多くの国家公務員が適用される行政職俸給表(一)を使用 ・浪人・留年なし、大卒ストレートで入省 ・地域手当は10%(勤務地により0〜20%なので、その中間) ・住居手当は満額支給(家賃56,000円以上) ・残業は月10時間(但し、55歳は通常管理職になっているため、管理職手当) ・ボーナスは変動を考慮して、6月期12月期合わせて4.2ヶ月分 ・他の手当は割愛 25歳(行政職(一)1級) {193,900(俸給)+15,870(残業)+28,000(住居手当)}x1.1(地域手当10%)x12ヶ月+193,900x1.1x4.2ヶ月(ボーナス) =3,138,564+895,818=4,034,382 35歳(行政職(一)3級) {266,500(俸給)+21,820(残業)+28,000(住居手当)}x1.1(地域手当10%)x12ヶ月+266,500x{1.1+0.05(役職調整)}x4.2ヶ月(ボーナス) =4,175,424+1,287,195=5,462,619 45歳(行政職(一)5級) {364,200(俸給)+29,820(残業)+28,000(住居手当)}x1.1(地域手当10%)x12ヶ月+364,200x{1.1+0.10(役職調整)}x4.2ヶ月(ボーナス) =5,570,664+1,835,568=7,406,232 55歳(行政職(一)6級) {405,300(俸給)+62,300(管理職手当)+28,000(住居手当)}x1.1(地域手当10%)x12ヶ月+405,300x{1.1+0.15(役職調整)}x4.2ヶ月(ボーナス) =6,541,920+2,127,825=8,669,745 採用直後の年収は低いですが、最も戦力となる30代〜40代で大きく増えるので、すぐ辞めてしまった元公務員YouTuberの人たちの意見はあまり当てになりません。 もっとも、高い低いと感じるのは人それぞれですが。
たった5年ほど勤めた人たちの年収なんて参考にならないよ。公務員系は長く勤めた人ほど年収が増える仕組みなので。当然退職金も長く勤めたら多くなるよ・・・・
なるほど:1
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