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航空整備士、一等航空整備士の資格を取るにはどんな勉強をしたら良いのでしょうか? 私はいま航空高校に通っていて、大学…

航空整備士、一等航空整備士の資格を取るにはどんな勉強をしたら良いのでしょうか? 私はいま航空高校に通っていて、大学は航空専門学校に進学するつもりです。 高校の間から座学でエンジンの事を勉強したり実習でエンジンを触れるのですが、いま座学でエンジンの事を勉強してるところで触ってはいません。 それで、座学でエンジンの事が全く頭に入ってこないんです。勉強は得意な方なのですが座学で全く覚えられなくて実習をやりこなせても例えばシリンダとかの名称が全くなんです。 それで、整備士の方々はどんな勉強をするんでしょうか?参考書や教科書で覚えていくのか実習の授業を覚えれば資格を取れるものなのか、勉強量が恐ろしいのは知ってるのですがどんな勉強法なんでしょうか?

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    具体的な勉強法は他の回答者様が答えていらっしゃるので、経験談と更に踏み込んだところで。 一整といえども、ある程度決まった分野の知識を求められるだけです。恐ろしいほどの勉強量ではありません。目標が大きいほど、どのように勉強をすれば良いか検討がつかず、えてして勉強量が莫大なように思えてしまうのです。 経験は必要ですが、努力すれば誰でも取れる資格です。 頭に入らない原因としては、興味がない、理解せず名前だけを覚えようとする、イメージが湧かない、といったものが考えられます。整備士になりたい方が機体に興味が無いという事はないでしょうから、後者の2つだと思います。 私もそうでしたが、きちんと理解したり、イメージをしないと覚えられない質でしたし、概要を把握してからでないと、細かい物を覚えられませんでした。勉強には時間がかかりましたが、まず概要を把握する、きちんと理解しイメージできるようにするという勉強法が有効だったと考えています。 まずは、エンジンがどのように動いているか作動原理を理解していますか?なぜシリンダーがあるのでしょうか?シリンダーがどのような形で、どのような働きをしているか理解されていますか?(Cylinderなど、数々出てくる横文字を日本語訳すると、働きや形状などが見えてくる事もあります。)そして、最も重要ですが実物を見てイメージされましたか? 時間はかかりますが、理解が深まれば、名前は自然に覚えているものですよ。反対に、働きを理解していない部品の名前はなかなか覚えられなかったりします。名前が覚えられないのであれば、まずは働きをきちんと理解する事から始めると良いと思います。 一整で苦労していたのは、原理原則を知らない人、疑問を感じない人や、実機を見に行かず、とりあえず教科書を見て答えを覚えるという勉強をしていた人達です。試験では、どこまで理解しているか、なぜそうなっているか徹底的に聞かれますし、その知識を応用してトラブルシュートを行います。紙で覚えた付け焼き刃の知識はあまり役にはたちません。 また最終的には口頭の試験になるため、ペーパーテストの成績が良くても、自分の口で説明する練習をしていない人は苦労していました。 前置が長くなってしまいましたが、自分なりの勉強法です。 ①最初から細かいものに捉われず、まずは概要をおさえる。 ②頭の中で流れや動きがイメージできるようになるまで理解を深める。(原理を理解した上で実機を見るのが手っ取り早い) ③なぜ、どうしてそうなっているのかという疑問を持ち、徹底的に突き詰める。(教科書に載っていない事も多いので、分かるまで調べたり考えました) ④書いてまとめる事も必要ですが、最終的には話して覚える。情報を整理し、相手が聞きやすく理解しやすい説明を心がける。(例えばエンジンの作動原理についての説明など。ただ自分の知っている事を並べれば良いというわけではありません) 私は専門卒ではないので分かりませんが、学校のカリキュラムをきちんと理解していれば、ライセンス合格レベルに達するものであると思います。 一整も、カリキュラムがきちんとしていれば同じです。しかし学校と違うのは、授業内容の基本部分は既に理解しているという点です。勉強は自習が基本で、授業は自分のレベルを確認したり、より細かい所を学ぶ場でした。事前にテストがあり、理解していないとそこで落とされるため、授業も受けられません。 私は仲間に恵まれましたので、新規一整は楽しく充実していた記憶があります(やっている時は勿論大変でしたが)。一人で勉強するのではなく、仲間と一緒に疑問を解決したり、質問しあったりするのが良いと思います。 一つ一つ目の前の事を確実にこなしていけば、一整なんて長いようであっという間です。これから頑張ってください。

    なるほど:1

  • 中日本や国際にはB767限定一等運航整備士養成コースなんてのがある。 親会社(ANAの総合職技術職、JAL1の特定地上職)は大学理系からのエントリーになるが早慶の理工学部とかSランクでなければ書類選考の段階で見向きもされません。 ANA,JALの系列子会社は専門学校新卒メインになります。一応大学理系からでもエントリーは不可能ではないのですが中途半端なランキングの大学からでは専門学校に比べると圧倒的に不利です。

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  • 資格(二等まで)は専門に行ってれば人並みに勉強してれば取れます。 もちろん勉強は大変ですが名門大学ほどじゃないですよきっと笑 整備士の参考書は技術的なものはグリーンブックやその元のAC43など。 あとはひたすら経験です。先輩から学びます。 基礎的知識は青本です。 航空力学や機体構造、航空電気電子など様々です。 その機体の知識はメンテナンスマニュアル(MM)やパーツカタログ(IPC)、その機体の飛行規程、あとはメーカーがトレーニングテキストを作っていることがあるのでそれなどですね。 基本は英語ですのでわからない単語があれば辞書を使いながら勉強します。(英語が出来る人は羨ましいです) さすがにある程度やっていくと英語は割と読めるようになります。 日本のメーカーでライセンス生産されているエンジンや機体であれば日本語のマニュアルがあるときもあります。 整備士を仕事にすると実機は見ようと思えばいつでも見れますのでそれを見ながらMMなどと照らし合わせて勉強します。 (見ようと思えば見れるというのは場所によりけりです。上司の許可が必要になるときや、絶対に触らせてもらえないものも...笑) 学生時代は勉強だけしてればいいので楽なのですが勉強の仕方がわからないので大変ですよね。 専門学校などには実習用の機体がちゃんとあり、教官に許可をもらっていくらでも機体を見ることができます。 それをうまく使って照らし合わせならが勉強すると捗ると思います。 ただまずは基礎知識が必要なので青本をしっかり読んで地盤を固くしてから実機へと進みましょう。(学校のカリキュラムは元々そうなってるはずです) 整備士は人に説明できてナンボですのでいかにその問題を噛み砕けるかが鍵かと思います。試験では試験官に口頭で説明することになります。 知識0の人に説明してもわかるような説明がベストですね。 ズラズラ並べましたが専門学校に行けば大体大丈夫です。 300人入ったら250人は整備士になれます。 (ちょっと説明を追加しますが一等航空整備士になると流石に生半可な勉強ではクリアできません。 私は一等航空整備士が必要な会社にいないので残念ながらわからないのですが友人や先輩は相当苦労していました。まぁそれは貴方にとってまだまだ先の話ですね。)

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