解決済み
大学生でこれから社会人として生きていくために、必要なことを教えてくれる人に出逢えるのは、稀なものなのでしょうか??私立大学の工学部出身です。普通レベルです。 研究室の人ですごく厳しかった研究員の先輩が居ました。 その人は論理、根拠、数字で語ること、メモのとり方、報告することなど色々教えてくれました。 できなかったらよく怒られました。 「一度でやりきれよ」と。 正直僕はすごく嫌いでただ当たり散らす人だと思ってたのですが、周りの卒業生の先輩は「あの人についてるなら絶対大丈夫だわ。絶対決まるし、社会人なってから楽。あの人は優しい人だよ。」と教えてくれました。 実際研究員さんの下でやってきた先輩方は会社で出世してたり、転職もすぐ決まったりしてます。 卒業生でも迷ったらその人に聞きに来たりします。 履歴書の添削から、面接、研究教えてくれたり。 本当に良く教えてくれました。 教授に研究詰められて怒られそうな時も、その人が助けてくれたり。 今仕事してますが、すごく楽です。 そういう話を同期としてたら、「そんな人あったことない。大学の教授ら含め人間性おかしいクズが多い。変人多い。」と言われ、そうなんかな?? たまたま運が良かっただけ? と疑問に思ったため質問してみました。
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それはたとえあなたの実力で今があるとしても、その先輩のおかげたと捉えた方が、今後あなたが生きて行く中で、きっとプラスになっていくと思いますよ。人間というものは、慢心によって、成長を妨げてしまう愚かな動物でもあります。これはあなたがそうだということではなく、一般論としてそうだということです。自分だけの力で切り開いていける人というのは、そうはいませんからね。またそういった人は、どうしても人の意見を取り入れない、頑迷さが強い人になりやすいです。 ご存じかどうかわかりませんが、元プロ野球選手で、宮本慎也という人がいます。同志社大卒業後、当時の実業団野球の名門であったプリンスホテルに就職します。いきなりプロに行かないところに宮本選手の思慮深さを感じます。そして逆指名でヤクルトスワローズに入団します。当時の監督はあの名将野村克也氏でした。 新人の宮本選手は、試合前に監督に呼び出され、お説教されたそうです。それも毎試合、試合が始まる前に、呼び出されたそうです。あまりにも怒られすぎた宮本選手は、『監督、早く辞めないかな』と、まで思っていたようです。ノムさんがまだお元気だったころ、そのことをテレビの番組で打ち明けましたが、ノムさんは「俺そんなに怒ったか?」とびっくりしていました。最後に今の自分(宮本選手)があるのは、他でもない野村監督と出会えて、厳しい指導を受けたからこそだと心から感謝の気持ちを表していました。 2度のオリンピックとWBCに出場し、キャプテンまでされました。日本プロ野球選手会会長、シーズン犠打の日本記録、ゴールデングラブ賞10回など輝かしい成績を収められ、本人も予想もしなかった2000本安打を達成し、名球会入りまで果たしました。守備の人の2000本安打は、本当に見事だと思います。 この人と出会えたからこそ、今の自分がある、そう言える人は本当にカッコイイと思います。また良い人生を歩める人というのは、節目節目にそういう魅力的な人との出会いがあるものですよね。謙虚な気持ちを忘れずに生きていけば、きっとまた別の機会に別の頼れる人に出会えるものだと思っています。 最後に、本当に他人のことを思える人というのは、言われる側からすれば、「うるさくて、嫌いな人」に見えるものです。当たり障りのないようなことを言って、近づいてくるような人は、いつかあなたを裏切ることになるものです。あなたはその若さですでに私が何十年もかかって気づけたことを体得していますよね。嫌いな人こそ頼りがいのある人だと思って、今後も邁進していってくださいね。
ずっとアカデミックな世界に身を置いている人と、一度民間企業などを経て大学に身を置く人の2種類で大きく分けられると、個人的には思っています。 考えがやや社会的な規範とズレているようなタイプは前者に多いです。いわゆる民間企業的なマナーや、社会人としての在り方(いや彼らも立派な社会人なのですが!)とは遠い存在ですから仕方がないと思っています。 一方後者は時間にうるさかったり、文章の体裁、報連相などといったルールに厳しい人が多いです。そういった研究室で育った方もまたその傾向があるように思います。まあ経歴からして当然といえば当然なのですけね。 もちろん本人の性格もありますが、おそらく後者のタイプだったのかなーと思います。
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