時間が掛かっても良いなら、以下の方法があります。 精神科病院の看護助手→病院推薦で、精神科病院協会&精神科病院傘下の看護専門学校准看護科→准看護師→再び病院推薦で、進学課程→看護師。 この道の利点は、働きながら、学べます。その上、精神科病院傘下の准看護科&進学課程は、年齢層にバラエティーがあり、男性の門戸も広いです。また、奨学金など勤務先の支援も大きいです。 ただ、一言言わせて下さい。 看護に知識や技術は必要ですが、態度(心)もです。 この仕事はお金や安定、将来性と言うだけで、出来る安い物ではないし、決意と覚悟の上、患者さんの側に寄り添い、その務めを全うしたいと言う『想い』も必要です。また、看護職者が「お給料」や「名誉名声」、ましてや「女性」などを目当てにすると、その終わりは早い。 小生は、臨床現場に於いて、地位の低い准看に過ぎないが、そのように思っています。そうでもなければ、早い時点で挫折していたでしょう。過去、准看資格の取得課程や臨床現場に於いて、顔に出せなくても、心で泣いた事も少なくありませんでしたから。 また、厳しい時代を生き抜いたウクライナ出身のロシア人看護師ニーナさんの言葉を紹介します。この方は臨床経験25年以上の大ベテランです。 ── 使命感とは?(http://jnapcdc.com/LA/ukraine/index.html参照) たとえば、伝染病患者のすぐ傍らで、あるいは不潔な病室の中で、使命感を持たずにこの仕事に立ち向かえると思いますか? いくらお金を積まれたって、信念がなければ最後は必ずしっぽを巻いて逃げ出してしまいますよ。 実際に、私はそうした同僚も見てきました。報酬が目当てで、患者さんに対して必要最低限のノルマだけをこなしていましたが、結局仕事についていけなくて、いつの間にかや辞めていきました。私は、患者さんを救済するこの仕事が、神様に示された道だと思っていますと。 医療従事者は元より、市井の方ですら、ニーナさんの言葉を、国が違うとか、見当違いと言う者はいないでしょう。ましてや、今は恐ろしいコロナ禍の時代。 その理念は万国共通であり、大変立派な方です。 小生も…。 質問者様は、ニーナさんの言葉の意味について、考えるべきでは!
なるほど:1
国公立大学か、都立、県立の専門学校ですね。 その分、倍率も高いですが。
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