解決済み
ADHDと診断され心理検査など受けて障害者手帳も発行できると言われました。私は昔から小学校教員になるのが夢で小学校教員の他に幼稚園教諭、保育士も取ろうと今大学に行っています。 生活の中で行きづらいと思うことは昔からありましたが私だけではないと思い、無事高校を卒業し受験し大学へ進学しました。 〇私がここで聞きたいのは障害者手帳を発行すれば小学校教員にはなれないのか?ADHDだと小学校教員にはなれないのか?という質問です。 私自身ワーキングメモリーを用いることが不慣れで不注意や自分の思ったことを上手く話せないことが日常からわかります。ADHDという診断をされた今、少しでも改善されるよう日常では毎日気をつけていても 失敗ばかりですがこれから生きていく上でちゃんと自分自身を理解して向き合い上手くこなせれるように今はADHDの本を読んでみたり頻繁にすることを付箋に貼ったりと試行錯誤しています。 私が働き始めるのはあと2年先のことですが、障害者手帳や申請を出すと医療費が安くなると先生から言われました。正直私のお金の負担になるので医療費が安くなるなら……と思いますが、将来のことが不安です。
362閲覧
ADHDでも教師になれない訳ではありません。また、発行してもなれないとう法律もありません。 例え所持していても就職時にこちらから公にする必要はありませんが、健康面等で面接時に持病とかないかのときに公表しないのはグレーなのかなと思います。 そのような方とは思わないですが、社会人の先輩として綺麗事を抜きにお話するとADHDへの社会理解はほど遠く、ただただ仕事ができない人間とあたりが強くなってしまいます。また、ADHDであることを公表してもミスをしたら言い訳はできません。 また、医療費が安くなるとのことですが、おそらくは障害者控除のお話かと思います。世間で多いのは、就職時は障害者手帳の所持や障害を隠して就職したが会社で年末調整時の所得税の計算などでこの障害者控除が発覚して、バレてしまう。ということがあります。これを理由に解雇をするなどは不当ですが立場的には苦しくなってしまうかもしれません。こちらは年末調整を自分でするなどで対応することも可能のようですが、公務員となると厳しいかもしれません。 また、一般的に考えて所持していることを公にしては教員としての採用は非常に厳しいと思います。社会には自分と向き合い普通に仕事をしている人もたくさんいますが、教員となると非常にマルチタスクでまた勉強以外にも社会性を教えたりととても精神を使う仕事かと思います。 もし、教員として正式に採用されたいのであれば自分とうまく向き合い手帳は発行しないという選択がよいのかなと個人的には思います。 そういう立場のあなただからこそ育てられる生徒もいると思いますし、他の方と違う素晴らしい先生になることもできると思います。 ADHDであるという偏見を持たれる可能性があることは今の日本では避けるべきかなと個人的には感じます。
なるほど:3
手帳を気にするよりも、教員としてやっていけるかを現実的に考えた方が良いと思います。 授業をきちんと教えられるか、プリントなど渡し忘れないか、書類提出を忘れないか、保護者とのコミュニケーションが適切に取れるか、他の先生に迷惑かけないか。 小学生なんてトラブルが日常茶飯事で、授業と同じかそれ以上に、仲裁や親同士の間に入ること、生活指導が重要です。 つまりルーチンワークは少なく、答えがないなかで臨機応変な対応が求められる。できますか? 教育現場は過重労働になっていますからその環境にも合っているか。 本来は不注意の傾向のある人は、他人の身体生命財産に直接かかわる仕事はやめた方がいいと思います。お互いのために。 特に幼稚園教諭と保育士さんは朝から晩まで子供の身体生命とかかわりますから危ないです。小学生も低学年は危ない。 やるなら中学生や高校生むけの先生の方がまだよいのでは。あとは塾講師とか。 またコミュニケーション面はどうなんでしょう? 実は仕事で一番困るのがコミュニケーション面なので。 やっていけなかったとき用に手帳をとっておく(クローズド就労が無理なら障がい者雇用に切り替える)のも必要だと思います。 もちろんビルゲイツみたいに発達障害がありながら働ける人もたくさんいますから、チャレンジするのを否定はしません。
なるほど:1
>ADHDだと小学校教員にはなれないのか? なれるかなれないかは採用試験を受けてみないとわからない。公式に「なれない」という法律があるわけじゃない。そんな法律があれば差別の助長になります。 ただし現場で使えない人間は不要です。教員は他人の子どもを預かって育てる仕事ですから、ADHDだろうがなんだろうがそれが仕事のできないことの免罪符にはならないってことです。 極端に言えば目の見えない教師だって遠足の付き添い義務があるってことになります。目が見えないことは言い訳にはなりません。 守秘義務や期限が守れないとか大事な書類を無くしたり、注意義務を怠って事故が起きれば社会人として責任をとる必要があるってことです。そしてその責任は管理職や教育委員会まで及びます。 あなたの障がい程度がどれくらいかわかりませんが、そういうリスクを背負っている人を教育委員会が採用する可能性は低いとは思います。それは診断書の有無に関係ありません、障がいを隠して採用されても、あなた自身が仕事でミスをするかどうかという問題です。・・・誰だってミスはしますがそれを最小限にとどめられる問題解決能力があるかどうかということです。
なるほど:4
★自立支援医療(精神通院医療) 通院直後から申請できる、精神科医療費の軽減措置のための制度。 精神科通院医療が1割負担で済み、所得に応じて月の上限額が決まる。 ★★精神障害者保健福祉手帳(1,2,3級): 初診後、半年経過後に申請できる。 いろいろな福祉制度を受けるための証明書みたいなもの。 公的な制度を受けるだけではなく、例えば博物館、映画館の入場料が安くなったりする。JR運賃は減免されないが、私鉄運賃は減免されることがおおい。 ★★★共通事項: どちらもそれぞれ、指定の診断書を精神科等で書いてもらう。 ふたつ同時に申請する場合には、精神障害者保健福祉手帳の診断書で同時申請できる。 なお、精神障害者保健福祉手帳のみであって、精神疾患を原因とする障害年金を受給している場合は、障害年金の証書の写しを提出することで、診断書不要で障害年金と同じ等級の手帳となる。 有効期限はどちらも2年 ☆「不注意や自分の思ったことを上手く話せないことが日常からわかります」という状態で生徒、親などにうまく話せるかどうか? 教育実習の結果を見ていくのもありかもしれません。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
小学校教員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る