教えて!しごとの先生
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進路の決め方について。

進路の決め方について。私は小さい時から芸能界の裏方に憧れていました。 小さい時は芸能界=テレビだったため映像系の仕事に就こうと思っていて、私自身マメなことが好きなのもあり歌詞動画を作っていました。 これが映像編集に直結するかはわかりませんが… やらないよりはいいだろうという考えで4年間くらい作り続けて今ではミクチャで1k以上は基本的に貰えるくらいにはなりました。 しかし芸能界=テレビでは無いことに気付き3年前くらいからなんとなくコンサートの裏方(舞台監督)にも興味を持ち始めました。 どちらにせよエンタメの裏方の世界で働くのが夢なのは変わりないのですが、どうせやるなら自分が適している方に就きたいです。 ですがどちらが自分に適しているのか、どちらが自分が本当にやりたいことなのかが分かりません。 専門学校に行くつもりなので高二の今、はっきりと決めてしまいたいです。 候補が2つ以上あるとき、どちらを取ればいいのでしょうか。 融合させる、それともどちらかの方面に自分を無理矢理引っ張っていくのか… 教えて頂きたいです。

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ID非公開さん

回答(1件)

  • エンタメ業界ってどういう業界なのか、 簡単に説明しますね。 エンタメ業界って、ピラミッドです。 ピラミッドの頂点には、ごく少数の成功者がいます。 時代を代表するような大物芸能人とか、 大ヒット作品を企画制作したプロデューサーや監督(演出家)などです。 彼らは、既に大金を稼いだ人なので、 やりたい仕事だけを好きに選んで生きていくことができます。 頂点のすぐ下には、 そこそこ有名な芸能人とか、 仕事の依頼が途切れない監督(演出家)などがいます。 仕事の依頼が途切れなければ、 その業界で一生生きていくことができます。 ただし、仕事の依頼が途切れたりしたら、 すぐに下の階層へ落ちてしまいます。 (芸能人なら、あっという間に人々から忘れられてしまい、 たまに「あの人は今」で取り上げられる可能性のある人たちですね) その下には、 仕事内容を選ばず、仕事を勝ち取るために必死で活動して、 何とかエンタメ業界にとどまっている多数の人々がいます。 次の仕事があるかどうか先が読めないので将来が不安ですが、 夢を実現するために何とか踏ん張っている人たちです。 30代になれば、 このままエンタメ業界の生き残り競争に参加し続けるか、 それとも諦めて他の職業に転職するか、 誰もが選択を迫られるでしょう。 ピラミッドの最底辺には、 エンタメ業界に憧れて飛び込んだ無数の若者たちがいます。 「いつかは監督をしたい」「美術セットの専門家になりたい」 「照明の仕事で食べていきたい」などと夢を描きながら、 とりあえず、興行を成立させるために必要な 裏方仕事は何でもやります。安い給料で。 エンタメ業界の仕事だけでは生活費が稼げず、 他のバイトと掛け持ちしなければならない人たちです。 そういう生活に耐えられず、辞めていく人もたくさんいますが、 代わりに入ってくる人がたくさんいるので、 最底辺層はすごく大きいんです。 エンタメ業界で働くということは、 基本的には、 ピラミッドの最底辺からスタートし、 少しでも上を目指す人生ゲームに参加する、ということです。 これは、芸能人だけではなく、裏方も同じです。 最初は「食べていけない」ところから始まって、 どうやったら「食べていける」ところにたどりつくか。 どうやったら「将来の不安がない」ところにたどりつくか。 厳しい世界です。 今のあなたは、 テレビ系の仕事に就こうか、 舞台系の仕事に就こうか、 自分で決められない状態なのですね。 どちらが自分に適しているのか分からないのですね。 お答えします。 「どちらが自分に適しているか」と、 自分中心の発想をする人は、 厳しいエンタメ業界に身を投じる覚悟がない、と言えます。 エンタメ関係の専門学校を卒業した人は、 みな最底辺からエンタメ業界に入っていくんですよ。 そもそも、仕事って、 他者に役立つ何かをして、その対価をもらうことです。 高校生ともなれば、 幼い頃からの憧れが実現可能かどうか、 うすうす分かってくるはず。 あなたの可能性は、エンタメ業界以外にもあると思いますよ。

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