渉外弁護士事務所、特に4大事務所の初任給は1200マン程度、その後は毎年２００マンずつ昇給と聞きました。では、ロー卒（新…

Question

渉外弁護士事務所、特に4大事務所の初任給は1200マン程度、その後は毎年２００マンずつ昇給と聞きました。では、ロー卒（新卒）で入所したとすると30歳で年収2000万は堅いのですか？
旧試のころに比べ、東大卒若手であれば格段に渉外事務所への入所がし易くなったように感じます。（もちろん、大学受験、法科大学院受験等である程度の努力は必要ですが） それでいてこの高給。忙しいのは分かりますが、羨ましい限りです。おまけにパートナーになれば年収5000万～はほぼ確定でしょうしね。

Answer 1

渉外事務所の難点は人的ネットワーク（コネ）が全くできず独立できないというところです。
一生サラリーマン弁護士で終わります。

またパートナーの話が出ていましたが今パートナーの人数は飽和状態でかつ、渉外事務所の人員はどんどん膨れ上がっているのでまずなれるとは思わないほうが現実的です。

ちなみに知り合いに3大渉外事務所のパートナーに話を聞いたら「20代30代前半までは砂に水がしみこむように色々なことを吸収できるがそれをすぎると世界中の法改正があまりにも膨大すぎてついていけなくなる」のだそうです。