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プレゼン能力をつけるには?

プレゼン能力をつけるには?地方国立大で経済を勉強している2年の男子です。 将来は民間企業か社会科教員を考えています。 先日、教職課程の授業で先生から 「君らのために口すっぱく言っておくが、君らが先生になるにしろ民間企業に勤めるにしても、採用の際に一番問われる能力はプレゼンテーション能力だからね。今のうちからプレゼンの能力つけときなさい。プレゼンできない教員なんて、寿司を握れない寿司職人みたいなものだから。」 と言っておりました。 確かにそうだ、と思ったのですが、プレゼンってどう練習したらいいんだろうか?と疑問に思いました。 おそらく練習して場数を積めばうまくなるのかも、とは思うのですがプレゼンをする機会というのはなかなかないように感じます。 自宅で1人で練習するということもできると思うのですが、それは何か違うように感じます。 そこで質問です。 プレゼン能力をつけるために皆さんはどのような方法で練習されていますか? ご自身の体験談の他、なんでもかまいません。ご指導よろしくお願いします。

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ID非表示さん

回答(5件)

  • ベストアンサー

    何年も前に、会社の上司に教えてもらった事なのですが、 プレゼンで重要なのは、『シンプル』『インパクト』『ストーリー』の三つだと思います。 『シンプル』 ・話す内容の10分の1程度に要約したものを資料に書く。(あくまで見出し程度にする) ・余計な演出はしない。(資料はプレゼンの道具に過ぎませんので) 『インパクト』 ・「どういう話をするのだろう」「」と、聞く人に思わせる様な「言葉」を使う。 『ストーリー』 ・序論・本論・結論、起・承・転・結という様に順序だてた構成にする。 この三つさえしっかりしていれば、多少時間が長くなっても飽きられるという事はありませんよ。 他の方がおっしゃている様に、・文字の大きさ ・図を使用する ・レイアウト等も重要です。 さらに言えば、・会場の大きさ ・人数 ・使用するプロジェクターのサイズなども考慮する必要があります。 ただ、そういう事は「どうすれば見やすいか?」「どうすれば理解してもらえるか?」を考え、ある程度場数を踏めば良くなっていくと思います。実際に就職したら、上司や先輩に色々と指導してもらえます。 まずはゼミなどで、『シンプル』『インパクト』『ストーリー』の三つを意識して、発表してみては?

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  • その先生がおっしゃっていることは合っていると思いますが他人にわかりやすく説明をするっていう作業(プレゼン)はすごく難しいことだと思います。 私は大学のゼミや学会などで、プレゼンをする機会が多々ありました。よく場数を踏めばうまくなるといいますが、私はプレゼンの場でその能力を鍛えられたことありません。プレゼンがうまくなるには事前の準備や練習しだいだと感じています。場数は度胸がすわる程度の効果、でしょうか。 まず準備ですが、プレゼンのスライド(資料)を作るときは、文字の大きさ、配置、色、バランス、図の見やすさに心を砕きます。見やすさ=理解しやすいことだと考えています。イラストもふんだんに使って、ストレスなく理解できるよう工夫します。 パワーポイントを使った発表では、1つのスライドに言いたいことを1~2つ、1分以内で説明できるようにします。 このように1スライドに使う時間を1分とすれば、例えば20分の発表ならば20枚のスライドを作ればよいという目安にもなります。 次に練習ですが、私はすべてのスライドに原稿を作ります。そして原稿を見ながら、実際に発表練習をしてみて、語尾や口調の調節をします。それが完成したら、あとはストップウオッチを持って時間を調節し、ひたすら声に出して原稿を暗記します。 なぜ暗記するのかというと、聴衆の反応をみながら発表したいからです。原稿に顔をうずめたまま一方通行に話されるものほどつまならいものはありません。しかし、原稿を片手に聴衆をみながら発表するのは至難の業です。いったん原稿から目を離すとどこまで読んだかわからなくなってしまいます。そのため、私は必ず暗記するようにしています。 私はこのような形でいつも準備と練習をしています。 プレゼンは聴衆(お客様)に対する心配りだと思っています。どこまで気配りができるかによって、出来が違ってくると考えています。

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  • 学校の先生が嫌いな私としては、(私は単なるりーまんですが) 採用でプレゼン能力なんて全然必要ないし、すし職人のたとえ話あってないんじゃね、と思います。いかにもりーまんやったこと無いヤツの意見ですな。ぜひ惑わされないように。 会社の採用で問われるのは、 自己紹介 どんなことしてきたの? 志望動機 なんでうちの会社なの?実務作業以外で何したいの? 企業理念にあうか、あわないか(本人の気質と会社の方針に関する要因) これだけです。熱意と説得力があれば、かみかみだろうが、緊張しまくろうが、プレゼン能力なんて関係なく採用されるし、プレゼンうまくても会社に必要なければ採用を見送られる。(採用不合格とか不採用というのは、あり得ない日本語だし企業側の傲慢) 手っ取り早いプレゼンの訓練法は、論文書いて何らかの学会で発表すると良いと思います。 プレゼンの主目的は 自分で調べたことを、わけわかってないヤツに、わけ解らせること です。 自分の考えを伝えるとき、他人ってなかなか解ってもらえてねーな、頑固だなーって絶対に感じると思います。 そこを道具とか(パワポなど)使ったり、言葉選んだり、纏めたりして 解らせるんです。だから絶対質問あるし、それも答えないといけないし。 それでもプレゼンうまくなりたければ、例えば 暗いところで細かい字の本を読んでも視力低下に影響しない 飲んだ後のラーメンは何故うまいか 北極の氷が溶けることと海水位の上昇に関し無関係であることについて などを暇なときに調べて、飲み会などで頭の固い友人と同席するようなことがあれば、プレゼンしてみると良いでしょう。 うまい人のプレゼンは、楽しいし、質問もおおいし、質問の返しも明確ですね。下手な人はそのま逆。 あとほんとにプレゼンうまい人は、うさんくさい。がんがんくるから。

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    1人が参考になると回答しました

    ID非表示さん

  • 大学の情報工学の教員をしています。私のゼミの卒業生は、卒業して、プレゼンが一番ゼミでやくにたったといいます。 ご指摘のとおり、場数を踏むのが必要ですが、ただ、場数をふむだけでは駄目です。まだ2年生ですから、以下のようなことを体験していくと良いかと思います。 1) ゼミナールとか卒研とかがあれば、必ず履修しましょう(必修でない場合も)。そこで、発表をみなの前でやらされます。いまですと主にパワーポイントを使って説明することが多いでしょう。そのとき、「字が小さくて読めない」「ページ番号がついていない」「図表が小さくてわかりにくい」などという体裁にかかわるもの(大事だけど意外にわかっていない人も多い。読めない小さい字を見ていると眠くなる)。「文章が長すぎて何をいいたいのかわからない。」「複数の内容がひとつのページに入っている」「二重否定でなにをいいたいかわかりにくい」などという、文章にかかわるもの。「例が少ない」「字ばかりで絵や写真がなくて飽きる」「論理的に一貫していない」などというもう少し内容の表現方法によるもの。「問題の掘り下げ方が甘い」「問題そのものがあいまい」などと内容そのもの。「声が小さい」。もうそれこそたくさん言われます。これを必ず、メモして、次のときには直すように記録をとり、改良をする学生は伸びます。また、他人の発表の良いところ、悪いところを見てメモすることも重要です。 2) では、発表のよさとは何でしょうか?一番大事なのは、伝えたいことが的確に相手に伝わることです。相手がどんな情報を知りたいかを掴んでおくのも重要です。なんでもかんでも言うと相手は混乱したり、途中で飽きます、ポイントを絞って伝えることも重要です。自分がそれで何を得たいか(新しいビジネスにとりかかるために上司に許可をえるためか、相手先の担当者につたえるのか、相手先の社長に伝えるのか、相手によって内容もポイントも変更しなくてはなりません)。自分が、まず、相手の立場になって、何を知りたいかをかんがえることが基本かと思います。 3) 説明する順番、例の効果的な利用、定義、定理などもいるかいらないかをその時々に応じていれたりいれなかったりの調整が大事です。 今は、ゼミとかに入っていないと思いますので、次のような訓練をするとよいです ア)自分が一番力をいれている教科について、自分が教師になったつもりで、試験範囲のスライドを作りましょう(PPT)。そして、友達に見てもらい、わかりにくいところを聞いて、そこを改良したり、追加したり、削除したり、並べ替えたりします。 イ)家庭教師や塾講師のアルバイトは効果的です。そこで勉強がわかっていない生徒さんに説明すると俄然能力があがります。 それから、私は大学の教員なので一応プロですが、国際会議の前などは必ず発表の練習を何回もします。自分ひとりで練習することももちろん大事です、その次に誰かにきいてもらい、また、直して、自分で練習してを繰り返します。英語での発表の場合は、スライドをまず、日本語で作成し、論理的に正しくわかりやすくなるまで20回くらい直します。次に、それを英語に直し20回くらい直します。発表のしゃべる英語を作成し、それのアクセントなどをふり、30回くらい練習し、どこを盛り上げて、どこはゆっくり説明するなども考えます。米国の有名大の何十億円もの研究費をとってくる教授はそれこそエンターテナーと思うくらい発表は劇的です。影での準備は大変なものと聞いています。学生であるあなたも、良い教師をめざすために自分の内容を磨きつつ、発表能力も磨く両方の努力をおしまず、がんばってください。 ではでは

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