解決済み
不動産業の開業について 現在私が宅建士の資格をとりました。 しかし、会社員のため掛け持ちはできません。そこで、私の宅建士の資格を使って嫁に開業させたいと考えました。ただ、専任宅建士という定義を見るとできないのだと知り、それでもなお意見を聞きたくて投稿しました。できる出来ないはあるでしょうが、勉強する上で教えていただきたいです。 ・会社の設立 1人で開業する場合も監査役を設置しなければならないのですか、その監査役は外注するとどのくらいの費用が掛かりますか ・宅建士の設置 宅建士はやはり専任出なければ不動産業の免許を取得することは出来ないのか ・宅建協会、全宅保証 費用は単発、それとも年会費なのか ・開業後 不動産業(宅建の資格のみ)で少人数でやっていくならどのような攻め方が良いのか。身の丈以上の収入は望んでいない。路面店もしくはビル内事務所の2パターンで考えたい ・その他 私の父親が1級建築士の資格を持っている。現在会社員ですが、なにか利用することは出来るのか(知識とかコネとかではなく)。
開業後とその他について重点的に教えていただきたいです
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今の株式会社の制度だと規模が小さければ監査役は不要。資本金1円で作ることもでき、取締役一人でも開業OK。 株式会社にこだわりがないのであれば合同会社や個人事業でも開業可能。 宅建士は社員5人につき1人の割合で専任の宅建士が必要。不定期出勤の宅建士では基本ダメです。 協会は最初の入会金がなん十万円か必要で、その後も年会費が数万円必要、地域によって値段が違う。 お客さんがすでにいるなら、資金を使って良い場所に事務所を作るのは有り。いないなら事務所の家賃は抑えたいところ。自宅開業なら家賃抑えることができる。普通の不動産屋にはないサービスがあるといいかもしれない。 水曜や夜間も対応、お客さんに来てもらうのではなく、営業マンがお客さんのところに行くなど。 一級建築士さんだからわかる中古物件の選び方とか、一般知識では知らないような家を建てるコツや、トラブル事例を伝えるなどの無料相談みたいなサービスが不動産屋でできればありがたいかもしれませんね。
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