就職活動について相談に乗ってください。

Question

就職活動について相談に乗ってください。私は現在、28歳で発達障害者(ADHD)です。
今まで発達障害から来る不注意ミスで定職に就けませんでした。

金銭的な余裕があったこともあり、2018年の5月頃から心療内科で発達障害の治療をしています。
約2年ほど治療に費やし、その間はアルバイトと税理士になるための勉強に専念してきました。

ですが、親も高齢なので定職に就かないとキツいです。
もし就職活動をするのであれば、自分が発達障害であることや仕事を辞めてから治療を続けてきた事を面接で説明するべきでしょうか?

辞めてから2年も治療と勉強しかやって来なかったので、職歴の空白期間をどうするか悩んでいます。

Answer 1

障害者雇用ならばそうするべきですが、一般雇用なら言っただけで、その場で「お断り」される可能性、いや危険性がありますよ。

Answer 2

私なら、クローズ（障害を話さない）で、面接を受けます。
ただし、その仕事に対して、きちんと責任を持てるという自信があれば、
という前提です。

企業は障害者を雇うことで優遇措置があるため、
ある一定人数の障害者を雇用することが努力目標となっていますが、
その一方で、発達障害などの障害者をどう扱ってよいかという
ノウハウがないことや、業務への影響、人間関係の悪化などを懸念して、
不採用にしてしまうケースも多々あるのが現実です。
もちろん、障害を理由に不採用にすることはできませんので、
不採用理由は、謎のまま…というわけです。

クローズで面接を受け、採用になると、
初出勤の際、総務や人事などに、
さまざまな書類を提出することになります。
そのときに、発達障害であることを告げれば十分です。
仕事に支障をきたさない限り、文句は出ません。
「むしろ、障害者を雇用できてありがたい」
と逆の効果が生じます。
働きだしたすぐのタイミングで告げるのが、ベストタイミングです。

また、面接の際の、２年の空白については、
勉強を優先し、いろいろなアルバイトをしていたことにすれば、
それ以上、深く追及されることはありません。

Answer 3

アルバイトをしていたと伝えればいいのでは？

Answer 4

空白の2年間のことは隠しても聞かれると思いますので、変に隠すより正直に話してしまった方がいいのかなと感じました。
発達障害の治療をしてきたことは恥ずかしいことでもなんでもないですし、何より前職での不注意ミスを無くすための努力なのですよね。
ぜひ、再就職のための努力をしてきたこととしてアピールするべきと思います。
そして、それがどのように作用して改善されたのかまで面接で説明できれば面接官にも響くのかな。と感じました。
なかなかスムーズに就職するのは難しいかもしれないですが、質問者さまの熱意が伝われば受け入れてくれる職場はあると思います。
あまり気負わず就職活動がんばってくださいね。