データサイエンティストは数学、IT、ビジネスの3軸に精通しないと成れません。 数学は主に統計学の事です。 ITは幾つか大きな山があるので、それぞれを攻略していきます。 ① プログラミング(Python、R) ② ビッグデータ処理、データ分析基盤 ③ 機械学習 ④ 深層学習(AI) ⑤ データ可視化(フロントエンド) ビジネスは事業ドメインの事で、各企業の業種の知識です。目的はこのビジネスにおける価値創出です。 データサイエンティストブームの第一陣は統計学の専門家の方々でした。第二陣は機械学習、AIを得意とするエンジニアでした。これから来る第三陣はデータサイエンティストを目指す社内の幹部候補と大学でデータサイエンスを専門に学んだ学生です。 いよいよ、統計、人工知能、ビジネスの3軸を攻略するデータサイエンティストが出現するようになります。 ちなみにデータ可視化は以下のようなものです。 https://vis.gl/ 事業ドメインはみんなバラバラなので、データサイエンティストが貢献できることを目的とすれば良いと思います。
理系の統計学を院まで行って研究しているのであれば、データサイエンティストだけでなく、数学全般を用いる職種まで調べてみるといいでしょう。 金融ならクウォンツ、リスク管理、ALM、モデリング、 生保ならアクチュアリー、 経営全般なら経営工学、 など。 また、今はAIやソフトウェアを用いたデータの計量、モデリング、解析が多くの業種で必要とされているので、データ解析の目的となるデータベースを持っている企業全般を調べてみてもいいでしょう。 例えば、運送関連における交通データ、教育業界における生徒の属性データなど。
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