解決済み
退職金について質問します。 物凄く個人的なことなので不謹慎かもしれませんが詳細を記して質問します。 先日父の退職金の額を知っていしまいました。父は今年で70歳になるのですが中学卒業から60歳の定年まで40年以上ヤマハ株式会社(以前の日本楽器製造株式会社)に勤めていました。所謂、製造現場の末端作業員で役職にはつていなかったそうです。 50歳頃に早期退職の応募があり割増(上乗せ)退職金で2700万の提示があったそうです。しかし、募集には応募せず定年まで働き続けました。結果、定年まで働いて受けっとた退職金は700万だったそうです。 退職金は会社によっても個人によっても異なると思うので相場がどのくらいかは判りませんが、ヤマハという比較的大きな会社であっても、中卒だと40年以上定年まではたらいても700万が妥当なのでしょうか。 それともう一つ気になるのが早期退職での割増(上乗せ)退職金と実際定年まで働いた場合の金額の差があまりにも大きすぎるなと思ったことです。 退職金と年金の兼ね合いもあると聞いたこともあるのですが、詳しいい方がいましたら教えて下さい。
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退職金は、法律上の規定は存在しないものです。 それぞれ個別の会社で退職金を支払う・支払わない(退職金が無い)は自由に決めることになっています。 就業規則で退職金を支払うことにしている場合は・・・その計算方法の規定も同時に作っています。その規定がある場合は、会社は退職した労働者には支払う義務が生じます。支払わない場合は・・・賃金の未払いと同じ扱いを受けます。 さて、退職金の金額については『早期退職の場合の割増』が提案されていたときの金額と満期退職時の金額の差が大きいことに違和感があるようですね。 通常の『早期退職の場合の・・』は、退職時期を早めてもらう代わりに本来の退職時期まで勤務したと仮定した場合の期間まで賃金予定総額を100%支払うことは出来ないので一定の減額率を掛けてまとまった金額を上乗せします、という考えです。 満期退職時の退職金が少ない・・・という場合に、二点の確認が必要です。 第一、退職金を担保にして会社から住宅資金や学資などの貸し付けを受けていた場合にその清算をしたので・・・この金額だった、という場合があります。 第二、そもそもの退職金の計算基礎になる数字や金額がどうだったのか・更に退職時までの勤務年数による掛け率(係数が決められているはずです)がどうなっているのか。 以上の点を確認してからでないと・・・退職金の金額の多寡は・・・何とも言えないことになります。
なるほど:2
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