解決済み
簡単に言うと MRは製薬会社の社員、 MSは卸の社員、です。 MSの仕事内容としては、薬剤の納入価格を決定し、病・医院、調剤薬局に配達するということが主な内容になります。 夜間や休日など緊急配達などもありますので、当直などもあります。 MRは全く違い、自社製品の情報を収集・提供することが主な仕事内容になります。 通常の業界はメーカーが卸よりも立場が上ですが、 医薬品業界においては何故か伝統的にメーカーが卸さんを立てる傾向があります。 しかしながら、実はMRはMSのことを会社的にも個人的にも下に見ていることが多く、立場的に非常に複雑です。 最近は「接待からMSを除外しろ」「卸にお金を使うな」などと通達される会社もあり、 以前とは少し状況が変わってきて、表面上もメーカー優位になってきている感じもあります。 給与・ボーナス・福利厚生なども格段にMRが上です。 正直MSはメーカーMRにおんぶにだっこ状態です。 MRを落ちた人がMSになるのが多いとは思いませんが MSを選んだ方の理由はただ単にその会社に魅力を感じた、MSになりたかった、ということやMRになれる能力がなかったとか 様々だと思います。 MRは大卒しか採用されていないと思いますが、MSは高卒の方もたくさんいらっしゃいます。(一部の広域卸は今は大卒ばかりかも)
なるほど:8
MSになるのは、マーチ以下の大学の人が多いと思います。 MRは情報提供による営業です。 MSは納入価格交渉などを行う営業です。 つまり、 MRがDrに薬を進める→Drがその薬を使いたいと思う→Drが卸にその薬を買う連絡をする→MSが配達する →MSが薬局やDrと納入価格交渉をする という感じです。 給料がまったく違うので、MRになった方がよいと思います。 参考にしてください。 元MR(医薬情報担当者)の製薬会社勤務生活~本社編~ http://c3045051.blog89.fc2.com/
なるほど:1
MRのことはご存知なのですね? MSは医薬品卸なので、仕事内容としては 病院や薬局などに医薬品の納入を行う業務をメインに行っています。 もちろんその時の納入価交渉もMSがすることになります。 MRが情報を扱うのに対してMSは薬そのものを扱う感じですかね。 MRが回りきれない病院等を回ってMRと同じような仕事をすることもあります。 待遇面ですが、一部を除いてMSの処遇はMRと比較すると厳しいものがあります。 会社四季報などの平均賃金も医薬品卸企業より製薬企業のほうが恵まれてますね。 MRかMSかでしたらMRのほうを私はお勧めいたします。
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