解決済み
銀行一般職は経理に就けますか?これから都銀の一般職で働くのですが、簿記1級をとったり、税理士資格でも取れば、 銀行によっては経理部に移ることは可能ですか?
簿記1級取っていることが、銀行員の常識なのですか? たとえ、一般職の女子にでもですか? 私は、銀行の窓口や資産運用、為替など銀行の採用HPで紹介されている職種以外の職にいずれ就きたいと考え、 簿記1級レベルまで取得できれば経理ができるのではと思ったもので・・・。 引き続き、ご存知の方、いらっしゃいましたらコメントのほう、お願いたします。
988閲覧
銀行で経理の仕事に当たっている人はほんの一握りです。まして最近はディスクロージーャーとか自己資本にかかる規制が強化されていることもあって,たんに財務諸表を作るだけではなく,どういう財務内容にもっていくかとか,どういう財務内容にしておくと対外的に立派に見えるか・・などといった財務政策とか開示政策とかも重視されてきています。 ですから基本的にはなかなか厳しい門だとは思いますが,簿記程度であればともかく税理士資格とか会計士資格とかとなればさすがに強みにはなると思います。 銀行では融資をする際にその融資先企業の決算書(財務諸表)を見て財務の健全性等を判断することが日常茶飯事的によくあります。ですから簿記の基礎的な知識は基礎教養の1つといえます。でもだからといってみんながみんな簿記の1級とかを持っているということはありません。若手職員に対してとくに融資部門の職員に簿記の3級程度を取るように推奨しているという程度です。一般職の職員であれば持っているに越したことはありませんが必須というようなことはまずないと思います。融資以外にも預金を集めたり窓口で投信を販売する際にはそういう知識よりもFPとかの知識の方が役に立ちますし,システムとか庶務・総務などその他の部門もありますので。。 簿記の知識に限らず税務や財務など専門知識があればそういう部門を希望した際に説得力を持つのは当然です。ただ今の金融機関は,預金と貸出ばかりではなく有価証券などもたくさん扱っていますし,最近は時価会計などというややテクニカルな会計ルールも次々新しいルールが導入されていますので,そういう金融商品についての専門的知識が特に必要とされます。
1人が参考になると回答しました
税理士、又は公認会計士の資格が取得出来れば銀行内での経理部門に入ることは可能です。ただ、経理部門の方々の殆どがこのような資格を持っておられるわけではないので、コネの存在の方が大きいような気がします。 簿記1級程度は経理部門というより、金融機関に勤める方々の最低条件と考えておかれた方が良いでしょう。財務諸表を読み解く力が無くて金融マンは勤まらないはずです。
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る