教えて!しごとの先生
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独学で税理士試験の簿記論を勉強しているのですが、退職給付会計で質問があります。 問題(退職一時金制度及び企業年金制度を…

独学で税理士試験の簿記論を勉強しているのですが、退職給付会計で質問があります。 問題(退職一時金制度及び企業年金制度を導入している場合)で、期中に退職年金を支給した場合、「仕訳なし」になると思うのですが、最後、純額法で数理差異を求めたりするときには、年金支給が出てきます。 どういう仕組みになっているんでしょうか。 (退職年金の支給の意味がわかっていないのと、純額法の考え方が理解できていないのだと思います。) 長々と分かりにくいご質問失礼しますが、何卒お教えくださいますと、助かります。 よろしくお願いします。

補足

すみません、純額法じゃなくて総額法でした、申し訳ございません。

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回答(1件)

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    長くなるので簡便的に... 退職給付引当金=退職給付債務(期末)− 年金資産(残高) ☆年金基金に退職給付金をプールする 年金資産が増えれば退職給付引当金が減る (退職給付引当金 / 現金)←掛金拠出の当社仕訳 ☆退職給付支払い 仕訳なし ↓ 元々年金基金に掛金拠出しているから年金基金より支払われる(当社は既に年金基金に払ってるから関係ない) ☆数理差異 退職給付債務の予定と実績、年金基金の運用期待収益の予定と実際これらの差異 これらの差異を遅延認識により平均残存勤務年数により原則 定額法にて会計処理する。 これ以上は長くなるので割愛します。

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