解決済み
高校の非常勤講師なら、教員免許を持っている人が講師登録をしておけば、教員が産休などで休みになった時に、非常勤講師として採用されることはある。教員免許があれば良いので、別に学問的業績など必要ないが、大学の非常勤講師の場合は、それなりの学問的業績が必要で、簡単になれるわけではない。
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高校の非常勤というのは知らないのですが,非正規の 教諭ということですね。大学の非常勤講師はそれとは 全く異なります。 まず大学のある学科が存在するためには,そこに常勤 の教員がいて,それが文科省に届けたカリキュラム・ ポリシーを実行できる必要があります。つまり,原則 として常勤教員のみで教育ができないといけないので す。しかし,萌芽的研究分野や実務に関わる知識を与 える講義の場合,実務経験の無い教員よりは経験者が 望ましいですが,それを学内で用意できない場合に, そのしかるべき理由を教授会に示して雇用するのが 非常勤講師です。 つまり,雇用される非常勤講師は,その担当する講義 の内容についてのプロでないと教授会は通りません。 したがって,大学の非常勤講師(語学の支援教員では なく)になるためには,どこかにプロとして常勤して いる職を持っている必要があります。
それだけで食べていくという事では無く「コマを持つ」=「なる」ということであれば、状況によってはそうでもないです。 例えば技能4科は高校の教採に受かるのは大変ですが、免許や経験があって、週に一回非常勤でコマを持つというのは難しくはない。 同じように大学も語学など一般教養のコマは外注や派遣でまかなっているところが結構ありますので、選ばないとそれほど難しくない。 ただ例えば 女性の方で音楽を専門にして免許を取り家庭の主婦になって10年、かつての恩師に誘われて週に2回くらい母校の私立高校で教えてみようかしら・・・という人 大学時代に外国語でフランス語を専攻してその後学習塾の派遣講師として勤務して5年、派遣先から大学のフランス語のコマを紹介されたのでやってみるか・・・という人 こんなふうに、そういう非常勤の先生は成り立ちの根本がさまざまで単純にどっちを選ぶ、どっちになるという比べ方ができない場合が多い。 上下をくらべて、どっちが簡単?というものでもないでしょう。
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