解決済み
役所の臨時職員・嘱託職員 採用試験について。 仕事を辞めたので、地元の嘱託職員・臨時職員試験を受けようと考えています。 そこで質問なのですが、自分は第二新卒くらいの年齢でまだまだ若輩なのですが、それくらいの年齢で試験を受ける人って居るのでしょうか。 親の知り合いでは臨職のひとがいらっしゃる様なのですが、皆さん子育ての終わった主婦や 本業が閑散期の間に出稼ぎにきたお嫁さん方なので、若い人はそもそも受けない。受からないものなのでしょうか? ちなみに自分はパソコン操作や事務系の資格は複数持っていますが、職務経験は無く未経験だと更に狭き門 状態なのでしょうか。 経験がお有のかた方がいらっしゃいましたら、言える範囲でアドバイス含め教えて頂けると幸いです。
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こんにちは。 確かに役所の臨時や嘱託職員と言えば、いわゆる「おばちゃん」方が大半を占める場合がほとんどです。 若い人が少ない理由は、単純に待遇面で正規職員との差が、あまりにも離れすぎているためです。 自治体にもよりますが、ほとんど最低賃金ギリギリの報酬額を設定しているところも数多く見られます。 勿論、昇給やボーナスもありません。退職金なんてもっての他です。 待遇面ではこんなにも違うのに、実際の業務上では、ほとんど正規職員と同じ業務量を任されることもありますので、不公平だと感じている非正規職員さんもいるようです。 一時期「官制ワーキングプア」なんて呼ばれて、問題になりましたね。 同一労働同一賃金を謳っていながらも、行政の現場では全職員の3割~5割、多いところだとそれ以上が、臨時や嘱託といった非正規職員で占められています。 まあ、行政の闇というか……実際現場はこうした非正規職員さんが居ないと、仕事が回らない状況になりつつあります。 少し話が逸れましたが、20代そこそこの若い方は、こうした非正規でなく、正規職員を目指す方がほとんどです。 そのための練習、ではないですが、実務経験を積むために、非正規職員を受ける方もいらっしゃいます。 正直、若い方のほうが受かりやすいと思いますよ。 事務系の資格をお持ちなら、なおさらです。 正規職員ならいざ知らず、非正規職員としてなら、そこまで狭き門でもないでしょう。 むしろ、引く手あまたかもしれません。 ちなみに、役所の非正規職員ですが、従来の「臨時、嘱託職員」というものは、来年度から制度上無くなります。 来年度からは「会計年度任用職員」と名前が変わり、上記に挙げた待遇等も一部変更になります。 詳しく話すと、また長くなってしまうので割愛しますが、こちらも調べてみるといいかもしれません。
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