減反がなくなって、戦略作物助成とか産地交付金とか新しいのがでてきましたが、これって転作した時に一回だけもらえるものなので…

Question

減反がなくなって、戦略作物助成とか産地交付金とか新しいのがでてきましたが、これって転作した時に一回だけもらえるものなのでしょうか。それとも転作して、例えば飼料米作ってる間はずっと（制度がつづくとして）もらえる？もし後者なら資料米の収量なんてきにせず種まいとけばいいのかとおもっちゃいますが、やっぱし一回だけなんですかね。。後者ならみんなきりかえちゃいますよね？そうでもないのかな。。
宜しくお願いします。

Answer 1

飼料米作ってる間はずっともらえます。すでにＨ26年度から制度はありました。
こちらは結構切り替えて多収品種を作付けしていますよ。
補助が高いと会計検査院あたりから言われているようです。

飼料米の販売価格は6～10円/㎏程度で600㎏あっても3,600～6,000円程度です。
補助金は下記の通り約450㎏/10a収穫で5.5万円、750㎏/10a収穫で10.5万円となっています。
http://www.maff.go.jp/j/budget/2019/attach/pdf/index-71.pdf

多収・短茎の極早生飼料米を作付けしていました。出穂期の高温にあって収量は550㎏になったこともありました。
ＪＡ出荷になりますが制度がある限り、作付けしたほうが良いと思います。
アメリカから輸入する遺伝子組み換えトウモロコシ（家畜の飼料）の半分を飼料米に置き換える方向で進めてきました。

新潟県コシヒカリ生産農家