訪問介護事業所でサービス提供責任者として働いています。有料職業紹介（家政婦）の事務も並行してやっています。私が入社した当…

Question

訪問介護事業所でサービス提供責任者として働いています。有料職業紹介（家政婦）の事務も並行してやっています。私が入社した当時は私を含め3人の事務員で仕事をしていましたが、2人退職されて今は全て私1人で事務所の仕事を任されています。
近隣に住宅型有料老人ホームがあり先月有料老人ホームの事務員が退職され、老人ホームの事務も全て私にやってほしいとお願いされました。午前は老人ホームで事務とヘルパー、午後は訪問介護事業所で事務です。月末月初は、モニタリングや請求業務は介護保険と老人ホーム入居者18人全員分などで、休憩する暇もなく大変でした。
他の事業所のサ責さんは、こんなに沢山仕事を任されていますか。私には荷が重すぎて心折れそうです。
給料は手取り18万円〜19万円＋処遇改善
8時半から18時まで、土日休みです。

Answer 1

訪問介護事業所の経営側の者です。

うちのサ責（40そこそこの女性）は、月給総支給額で40万円超、10月から新設の特定処遇改善加算によって月給50万を超えることは確実になっています。

ただし、業務量は膨大です。ほとんど休みませんし夜勤も入っています。
法的には「管理監督者」として契約していますので、労働時間も休日の制限もありません。

要は「激務だから、それに似あった給与を出しているので、ご本人も納得の労働」となっているわけです。なので文句も出ませんし、良く働いてくれます。

あなたの場合も給与が倍あれば心が折れないかもしれませんよね。そのバランス次第だと思います。

ちなみに当方は今年開設の訪問介護事業所で、利用者もまだ20名ほど、ヘルパーも10名ちょっとの小さな事業所です。
でもヘルパーに時給1700円、サ責に50万の給与を払っても別に赤字にはなりません。なのであなたの事業所はあなたに給与を支払わなさすぎだと思います。

経営者がボッタクリしているか、あるいは税理士や社労士など専門職に支払っている手数料が多いかが原因だと思います。うちはすべて地産地消ならぬ自産自消ですから。
「儲けたお金は儲けてきた従業員にせいいっぱい還元する」がモットーです。